最近人気になっているGlamping(グランピング)施設とは?

最近よく耳にする【Glamping(グランピング)】ですが私の周りにも名前だけは知っているという人が何人かいます。


ここ数年、グランピング施設も増えてきており、ますます【Glamping(グランピング)】とは?と気になっている方も多いのではないでしょうか?

【Glamping(グランピング)】とは結論から言うと「glamorous(優雅な)」と「camping(キャンプ)」掛け合わせた造語になります。
今、キャンプがブームですがそれを快適にした新しいアウトドアの形となります。

その【Glamping(グランピング)】ですが世界規模で人気を博していると言えます。

(出典元:日本グランピング協会ホームページジより)

ここ数年で【Glamping(グランピング)】施設が増えた理由はキャンプブームが関係していると言っても過言ではありません。

・今は第二次キャンプブーム

実はキャンプブームは1990年代が第一次と言われており2000年には人気が下火になってしまいました。(理由は後ほど)

その後2015年くらいからのキャンプブームは第二次といわれています。流行の理由としては、2014年にインスタグラムが日本語アカウントを開設し、ユーザー数が増えるに従いキャンプ人数も同じように増えているという事実からいわゆる「インスタ映え」がキャンプと相性良かったのかもしれませんね。

更に、一気にキャンプブームに火をつけたのは2018年1月にアニメ放送された【ゆるキャン△】が影響しているみたいですね。実際にあまりなじみの無かった冬にキャンプや一人でキャンプというのも【ゆるキャン△】の放送後に増えたと言います。

あとお笑い芸人のヒロシさんのYouTubeのキャンプ動画が人気を後押しした感じですかね。

それ以降、ホームセンターではキャンプ道具専門コーナーが出来たりコンビニなどではキャンプ雑誌が多く出版されるようになりました。

これを書いている2022年3月18日現在でも色んなキャンプ雑誌が出ています。

ただ流行に乗ってキャンプを始めてみたものの、初心者には敷居が高いのも確かです。

まずは、当たり前ですがテントを買う、調理に必要な機材を買う、簡易式のテーブルや椅子を買うと本格的にキャンプをしようと諸々経費が掛かります。

またキャンプ道具一式の保管場所やアフターメンテナンスなども考えないといけません。

半年や一年に一回しかキャンプしないとなるとコストパフォーマンが悪いですね。

それにいざキャンプをするにしてもテント設営や、料理作り、雨風の対策、寒さや暑さ対策、後片付けなどを考えるとやはり初心者には敷居が高いのも事実です。

キャンプベテランの知り合いが居ればまた別かもしれませんが・・・

・何故第一次キャンプブームは続かなかったのか?

先ほど述べた、その屋外特有の不自由さや天候の変化に対する弱さ、テント設営の手間、キャンプ道具一式揃える手間やの保管場所やアフターメンテナンスなどが初心者には厳しく第一次キャンプブームが続かなかった理由と言われています。

そういったテント設営や食事の準備などの煩わしさの手間を省き、屋外特有の不自由さや天候の変化に対する弱さなどに左右されず、快適にお手軽にキャンプしたいと言った人向けの施設が【Glamping(グランピング)】施設なのです。
キャンプには興味あるけど大変そうと考えてるキャンプ初心者が気軽にキャンプ気分を味わえるといったところが魅力ですね。

実際にキャンプが流行出した2015年10月30日に日本初となるグランピングリゾートとして「星のや富士」が開業しています。
住所は「山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408」とくしくも【ゆるキャン△】の舞台となった山梨です。


(出典元:星のや富士公式ホームページより)

その後、星のや富士は軽井沢、京都、富士、竹富島、沖縄、東京、バリ、グーグァンと事業展開しています。
料金は曜日により変わりますが安い日だと26000円台で宿泊できるようです。

第二次キャンプブームによりグランピングリゾートの数も年々増えてきています。
屋外特有の不自由さや天候の変化に対する弱さ、後片付けの面倒さが無くキャンプ初心者が気軽にキャンプ気分を味わえるグランピングリゾート人気もあるため、第二次キャンプブームが下火になることなく続いているのでしょう。

※3月31日3県のグランピング施設を追記しました。
【2022年】5つの神奈川のグランピング施設の住所&電話番号やアクセス方法や営業時間を紹介。

【2022年】5つの茨城のグランピング施設の住所&電話番号やアクセス方法や営業時間を紹介。

【2022年】5つの千葉のグランピング施設の住所&電話番号やアクセス方法や営業時間を紹介。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
【Glamping(グランピング)】施設及びグランピングリゾートが第二次キャンプブームの支えになっていると分かったのではないでしょうか?

これからグランピング施設及びグランピングリゾートの場所なども紹介していけたらと思ってます。

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