【ecoeat(エコイート)】の商品はどこで購入出来る?店舗数は?

【ecoeat(エコイート)】とは食品ロス削減ショップとして活動する大阪の特定非営利活動(NPO)法人が始めました。(画像は拡大表示できます)

(出典元:エコイート

【ecoeat(エコイート)】の商品は、主に『賞味期限が切迫したもの』『季節切れの商品』を扱っていますが食品衛生上問題のない商品を取り扱っており、安心して購入できます。


その為【ecoeat(エコイート)】の商品の中には95%OFFの商品や、『コミュニティフリッジ』と言う冷蔵庫を設置していてコロナ禍などで生活に困っている方が、24時間食料品を受け取りに来ることが出来るシステムもあります。

目的は少しでも「食品ロス」を減らすことです。
仕組みとしては以下の図が参考になるかと思います。(画像は拡大表示できます)

(出典元:エコイート

その為【ecoeat(エコイート)】の商品が安いのは、廃棄予定の飲料や食品を買取または無償で引き取り、販売しているためです。

そもそも「消費期限」と「賞味期限」の違いは何でしょうか。
農林水産省では以下のように公表しています。

消費期限:
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。

賞味期限:
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています。
(引用元:農林水産省

上の図から見ても分かるように、特に賞味期限の近い商品は業者にとって売ることが出来ないために捨てられることも多いです。
賞味期限が切れたからと言っても食べられないわけでも無いのです。

そういう意味でも【ecoeat(エコイート)】の取り組みは素晴らしいと言えますね。

現在【ecoeat(エコイート)】の店舗は2022年8月3日時点では、西日本を中心に17店舗展開(移転準備中含む)しています。


【ecoeat(エコイート)】は2019年に大阪に1号店をオープンして以降、地道に店舗数を増やしています。
以下に【ecoeat(エコイート)】の店舗一覧とオープン日・住所・営業時間を紹介します。

・『ecoeat(エコイート) 長吉長原店』:2019年9月6日(金)オープン。
住所:〒547-0016 大阪市平野区長吉長原1丁目5-16
営業時間:10:00~18:00

・『ecoeat(エコイート) 阪急塚口店』:2019年9月8日(日)オープン。
住所:〒661-0012 兵庫県尼崎市南塚口町6丁目4-12 A号
営業時間:10:00~19:00

・『ecoeat(エコイート) 高知御座店』:2019年10月1日オープン。
住所:〒781-0086 高知県高知市海老ノ丸7-16

・『ecoeat(エコイート) 城東店』:2019年11月25日オープン・
住所:〒536-0024 大阪市城東区中浜3-22-6
営業時間:11:00~18:30

・『ecoeat(エコイート) 町田店』:2020年1月18日オープン。
住所:〒194-0035 東京都町田市忠生3丁目1番12号
営業時間:10:00~19:00

・『ecoeat(エコイート) 大津瀬田店』:2020年9月9日オープン。
住所:〒520-2143 滋賀県大津市萱野浦24-65 レイクサイドガーデン内コモンズ棟1F
営業時間:10:00〜20:00

・『ecoeat(エコイート) 東久留米店』:2021年1月8日オープン・
住所:〒203-0053 東京都東久留米市本町3-2-5 ザ・ウインベル東久留米B107

・『ecoeat(エコイート) 東三国店』:2021年4月1日オープン。
住所:〒532-0002 大阪市淀川区東三国5-7-6
営業時間:10:30~19:00

・『ecoeat(エコイート) 姫路二階町店』2021年7月15日オープン。
住所:〒670-0922 兵庫県姫路市二階町37
営業時間:10:00〜18:30

・『ecoeat(エコイート) 那覇与儀店』:2021年8月9日オープン。
住所:〒902-0076 沖縄県那覇市与儀368-17
営業時間:10:30~19:30

・『ecoeat(エコイート) 福島吉野店』:2021年12月1日オープン。
住所:〒553-0006 大阪市福島区吉野5丁目14-12 1階
営業時間:10:00~19:00

・『ecoeat(エコイート) + ブランチ松井山手店』:2021年12月18日オープン。
住所:〒610-0356 京都府京田辺市山手中央3-2
営業時間:10:00~19:00

・『ecoeat(エコイート) 西成花園店』:2021年12月22日オープン。
住所:〒557-0016 大阪市西成区花園北2-5-12 ケイアンドティ花園1F
営業時間:10:30~19:00


・『ecoeat(エコイート) 岡山北店』:2022年4月23日オープン。
住所:〒700-0071 岡山県岡山市北区谷万成2丁目10-116-6
営業時間:10:00~18:30

・『ecoeat(エコイート) 北九州八幡店』:2022年5月14日オープン。
住所:〒807-0801 北九州市八幡西区本城1丁目24-20 リアルシティ本城A棟1F
営業時間:10:00~20:00

・『ecoeat(エコイート) 岡山北店』:2022年6月18日オープン。
住所:〒520-0021 滋賀県大津市二本松1-1 ブランチ大津京B1030
営業時間:10:00~19:00

・『ecoeat(エコイート) 糸満兼城店』→与那原町へ移転準備中

【ecoeat(エコイート)】の店舗は確実に増えています。
出来れば関東地方にも出店して欲しいですね。

中には【ecoeat(エコイート)】プラス店もありますが普通の【ecoeat(エコイート)】店との違いは特に公表されていません。

更に【ecoeat(エコイート)】は通販も行っています。
今のところ【ecoeat(エコイート)】の通販は「楽天市場」のみです。

「楽天市場」に出品となれば出品手数料や月の会員費も発生してるので、自社で販売したほうが安く出来るのでは?と思いますが、知名度がもっと上がれば【ecoeat(エコイート)】の通販は自社で取り扱うことになるのでしょうか?

そして【ecoeat(エコイート)】の口コミですが

食品ロスの詰め合わせセット、今までのレビュ画像を見て良さそうと購入です。
3週間ほどで届きました。
お菓子のみものが多いとイイなと思いましたが、初めて見る商品など各種商品が入っていました。
賞味期限切れは2/3程、飲み物は気になりません。
一番大きなスパゲティールーは業務用で1kg、他は良いのですがこれは家族でどう消費しようかと思案中です。
ともあれ、もったいない精神で食べていこうと思います。
(出典元:楽天市場


12月購入。
お正月の運だめし的なつもりで到着を1月2日にしました。
ドリンク類と保存用ビスケットは10月に、チョコぴつは12月に期限が切れていましたが、『期限切れ』が入ることも承知した上での購入でしたので全く問題なし。購入者の中には届いた商品の『期限が切れている』ことに不満な方もいるようですが、ちゃんと商品説明書いてありますし、期限内のものが欲しければ近所のスーパーで買えばよいのでは。むしろ少し期限が切れているくらいでこんなに入って2,600円ならかなり満足です。
しかしまだまだ食べられるこれらの商品は本来廃棄されるものかと思うと複雑な気持ちになりました。
また購入し、微力ながらフードロスをなくすことに貢献にしたいと思います。
(出典元:楽天市場

【ecoeat(エコイート)】の口コミでも好評のようです。

ヤフーの記事でも
「安いし、エコに繋がればいいかなと思って」

「安いですねぇ、半額以上安かったりするんで。(賞味期限切れた商品は?)大丈夫でした、おいしかったです」

【ecoeat(エコイート)】の商品は好評です。

全国の「食品ロス」を少しでも減らすため【ecoeat(エコイート)】の店舗は、まだまだ増えてほしいですね。

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