万能調味料の【だし道楽】の自動販売機はどこにある?気になる値段は?

コロナ禍で人気となっているの食品自動販売機ですが、中でも変わり種?の『だしの自販機』として【だし道楽】の自販機が密かな人気の食品自動販売機となっているようです。(写真は拡大表示できます)

(出典元:だし道楽

販売元は、 広島県江田島市に本社がある1991年に『有限会社 二反田醤油』を設立し、最初は「醤油」の販売を手掛けていましたが、その後「だし」に注目し万能調味料として商品名は【だし道楽】として2003年から商品化及び販売を開始して2007年に【だし道楽】の自販機を広島に設置したのが始まりです。
その為、【だし道楽】の商品のベースは「薄口醤油」になっています。


その後【だし道楽】の自販機の設置数は広島だけにとどまらず、少しずつですが2022年8月時点で、全国25都道府県で約200台設置されています。
その【だし道楽】の自販機の設置場所は下のボタンより調べることが出来ます。

【だし道楽】の自販機

因みに【だし道楽】の自販機場所が「三井のリパーク」のコインパークに多いのは、展開先を三井のリパーク(三井不動産リアルティ株式会社)協力のもとに設置しているからのようです。(2019年10月の「エビジョイ 海老名情報サイト 海老名市のことなら!」記事内より※URLを掲載しないのは一年以上更新がないためリンク切れになる可能性があるためです。)

他にも「OnePark」や「ドン・キホーテ」にも設置してるので、そちらとも協力関係にあるのでは?と思っています。(証拠が無いので断定できず)

たまに【だし道楽】はまずいと言われているようですが、【だし道楽】の口コミを見てみると

テレビでお笑い芸人が卵かけご飯にかけて目を丸くしていたのを思い出し、早速アツアツの卵かけご飯にかけて食べました。
確かに美味い、幸せな気分です。
良かった良かった、購入して正解でした。
今は暑いのでおでんは無理ですが、これからシーズン通して美味しくいただけそうです。
謎の自販機でしたが、ずっと置いてあるので実は人気があることがよくわかりました。
(引用元:食べログ)より一部抜粋。

他にも

とろみと甘みのある濃い液体で、用途はとても広く、おひたしや冷奴などに直接かけても非常に旨い。
特に、丼に少量を入れて熱湯を注ぐだけで、絶品のうどんツユになるので、我が家の休日の昼は、大抵これの世話になっている。
(引用元:食べログ)より一部抜粋。

と好意的な口コミの方が多いです。
【だし道楽】はまずいという人は、とろみが苦手だったりしょっぱいという意見があるようです。

【だし道楽】はまずいという意見はアマゾンの【だし道楽】の口コミで見ることも出来ますが、そこでも多くの人は美味しいと書いてあります。

ただ、アマゾンでは割高なので近くに【だし道楽】の自販機が無いか調べたほうが安く購入出来ます。
他に【だし道楽】はスーパーでも売られているところがあるそうです。

もし身近に【だし道楽】を販売しているスーパーがあれば、セールなどで安く変えることもあるとのことなので一度近くのスーパーで【だし道楽】の商品が無いかチェックしてみると良いかもしれませんね。

そんな【だし道楽】の商品ですが『だし道楽 焼きあご入り※「焼きあご・昆布入り」』・『特選 だし道楽 昆布入り』・『だし道楽 宗田節入り※「宗田節・昆布入り」』『【広島県限定】だし道楽 プレミアム※「焼きあご・宗田節・昆布入り」』の4種類のみです。
ホームページ内での商品説明では『だし道楽 宗田節入り』は含まれておらず3種類と書いてあることから最近販売された?

そして【だし道楽】のホームページ内では長崎県近海で捕れる「とびうお」をそこの地域では「あご」と呼ぶことから、そのまま「あご」を商品名にしたようです。

【だし道楽】の商品の驚くことは『だし道楽 焼きあご入り「焼きあご・昆布入り」』であれば炭火焼きした「あご」と「昆布」がそのままの形でペットボトル内に入っていることです。
下記の写真をよく見ると、本当に入っているのが分かります。(写真は拡大表示できます)

(出典元:だし道楽
その為、商品を使ったあとの「あご」は鍋に入れて再度「だし」をとる方法や、オーブンでこんがり焼いて粉末にすれば「ふりかけ」として利用したり、ご飯と一緒に「炊き込みご飯」などと再利用出来ます。
他に昆布はお浸しにも利用できるようです。


気になる【だし道楽】の自販機での値段ですがそれぞれ500mlで

・『だし道楽 焼きあご入り』=750円(税込み)
・『特選 だし道楽 昆布入り』=550円(税込み)
・『だし道楽 宗田節入り』=750円(税込み)
・『だし道楽 PREMIUM 焼きあご・宗田節入り』=800円(税込み)

となっています。
※2022年6月に値上げしたようです。現在の価格は2022年8月17日時点になります。

設置されている【だし道楽】の自販機によっては『だし道楽 宗田節入り』・『だし道楽 PREMIUM 焼きあご・宗田節入り』は取り扱っていない所もあるようです。

ただ【だし道楽】の自販機での値段とは言いましたが【だし道楽】では公式のオンラインショップでも購入出来ます。

とは言え、当たり前ですが送料及びゆうちょ銀行の振込手数料または代引き料金がかかるので、【だし道楽】の自販機があればそちらでの購入をオススメします。

【だし道楽】の値段は人によっては調味料として高いと思われがちですが、上記のように残った昆布やあごを再利用できることや、【だし道楽】のうどんのレシピとしてスープにするなら7~8倍にうすめて使うなどを考えれば高くは無いと言えるのでは無いでしょうか?

【だし道楽】のホームページ内で紹介されている【だし道楽】のレシピですがうどん、そうめん、鍋物、煮物、炊き込みご飯、玉子かけご飯など様々な料理に使えると書いてあります。

【だし道楽】のレシピとして公式では「だし道楽1」に対しての目安として

○玉子かけご飯=1 ※お好みで
○うどん=7~8
○炊き込みご飯=6~7
○煮物=7~9.5
○鍋物=9
○おでん=11~12
○吸い物=15

などと紹介されていて、実際【だし道楽】の直営店としてうどん屋を1店舗運営しています。
当たり前ですが、【だし道楽】うどんのレシピとして【だし道楽】の「だし」を使っています。

【だし道楽】のレシピとして公式では、うどんやそうめんなどを紹介していますが「そば」にも合うとの口コミもありました。
万能調味料というくらいなので他の食材でも使えるでしょうね。

一つ謎なのは【だし道楽】の検索で「だし道楽 カルディ」と出てきますがいくら調べてもそのような単語は見つかりませんでした。

とは言え2022年8月時点では【だし道楽】の全体での売上は7割【だし道楽】の自販機だそうです。

と言うことは【だし道楽】の自販機は今後も増えていくことでしょうね。

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