【ENTP(討論者型)性格】の特徴は?相性・あるある・割合・適職・有名人などを徹底解説!

MBTIは、人々の性格をいくつかの側面で分類するためのツールであり、心理学者のカール・ユングの理論に基づいています。

MBTIパーソナリティタイプの一つであるENTP(ディベータ)は、特有の柔軟で創造的な思考、そして対話への熱意で知られています。このタイプの個々は新しいアイデアにオープンであり、絶えず新しい可能性を追求することを楽しんでいます。

議論を通じて知識を深め、自身の見解を洗練させることを好むため、ENTPは討論者と呼ばれています。

彼らは非常に知的な好奇心を抱き、多岐にわたる興味を持っています。既存の規範や制度に疑問を投げかけ、絶えず新しいアプローチを模索します。また、彼らは社交的で魅力的な話し手であり、周囲の人々を自分のアイデアに引き込むのが得意です。

しかし、その一方で計画よりも即興を好み、長期的な計画や細かい詳細にはあまり興味を示さない傾向があります。

このパーソナリティタイプは知的な刺激を求め、変化と挑戦を楽しむ人々にとって魅力的な存在となっています。彼らは自由な発想と柔軟な思考を駆使し、様々な状況で革新的なアイデアを提供できます。

目次

  1. 今回は、「ENTP(討論者型)」の特徴や一般的な性格、INTJに共通する経験、相性、そして日本の人口における割合などに焦点を当てています。
  2. ENTP(討論者)の性格について
    1. 外向的な性格(Extroverted)
    2. 直感的な思考(iNtuitive)
    3. 論理的な判断(Thinking)
    4. 柔軟な進行スタイル(Perceiving)
  3. ENTP(討論者)の性格的な特徴について詳しく説明。
    1. 強み:議論を楽しむ、頭の回転が速い、合理的
    2. 弱み:調和を乱しがち、共感性が低い
  4. ENTP-AとENTP-Tは何か?
  5. 【ENTP(討論者型)の特徴】
    1. ENTPの長所:
    2. ENTPの短所:
  6. 【ENTP(討論者型)の割合】
  7. ENTP(討論者型)あるある
    1. ENTP(討論者型)あるある:新しいアイデアに没頭する
    2. ENTP(討論者型)あるある:議論を愉しむ
    3. ENTP(討論者型)あるある:即興で行動する
    4. ENTP(討論者型)あるある:ルールに縛られない
    5. ENTP(討論者型)あるある:感情よりも論理
    6. ENTP(討論者型)あるある:好奇心旺盛
    7. ENTP(討論者型)あるある:独自の視点を持つ
    8. ENTP(討論者型)あるある:無秩序を楽しむ
    9. ENTP(討論者型)あるある:自由を重視
    10. ENTP(討論者型)あるある:実験的なアプローチ
    11. ENTP(討論者型)あるある:複数のプロジェクトに同時に取り組む
  8. ENTP(討論者型)と他のMBTIタイプの相性一覧
    1. 最も相性の良いタイプ
    2. 友情において最も相性の良いタイプは?
    3. 最も相性が悪いのは?
    4. その他のタイプとの適性マッチングリスト
      1. ▶︎INTJ(建築家タイプ) 相性 : ★★★☆☆
      2. ▶︎INTP(論理学者タイプ) 相性 : ★★☆☆☆
      3. ▶︎ENTJ(指揮官タイプ) 相性 : ★★★☆☆
      4. ▶︎ENTP(討論者タイプ) 相性 : ★★★☆☆
      5. ▶︎INFJ(提唱者タイプ) 相性 : ★★★★★
      6. ▶︎INFP(仲介者タイプ) 相性 : ★★☆☆☆
      7. ▶︎ENFJ(主人公タイプ) 相性 : ★★★☆☆
      8. ▶︎ENFP(広報運動家タイプ) 相性 : ★★★★★
      9. ▶︎ISTJ(管理者タイプ) 相性 : ★☆☆☆☆
      10. ▶︎ESTJ(幹部タイプ) 相性 : ★★★☆☆
      11. ▶︎ESFJ(領事官タイプ) 相性 : ★★★★☆
      12. ▶︎ISTP(巨匠タイプ) 相性 : ★★★★☆
      13. ▶︎ESFP(エンターテイナータイプ) 相性 : ★★★☆☆
  9. ENPT(討論者)の恋愛における傾向と特徴
    1. ENPT(討論者)の女性の場合
    2. ENPT(討論者)の男性の場合
  10. ENPT(討論者)の結婚の特徴は?
  11. ENPT(討論者)の職業の向き・不向き
    1. ENTPに向いている職業や職場の特徴
    2. ENTP(討論者)適職1:弁護士
    3. ENTP(討論者)適職2:ソフトウェア開発者
    4. ENTP(討論者)適職3:営業職
    5. ENTP(討論者)適職4:ゲームデザイナー
    6. ENTP(討論者)適職5:映画プロデューサー
    7. ENTP(討論者)適職6:ビジネスコンサルタント
    8. ENTP(討論者)適職7:エンジニア
    9. ENTP(討論者)適職8:建築士
  12. ENPT(討論者)に向いていない職業
    1. ENTPに向いていない職業と職場の特徴
    2. ENTP(討論者)向いてない仕事①:歯科医/眼科医
    3. ENTP(討論者)向いてない仕事②:事務職
    4. ENTP(討論者)向いてない仕事③:受付職
    5. ENTP(討論者)その他の向いてない仕事
  13. ENTP(討論者型)の芸能人・有名人
  14. まとめ
    1. 関連

今回は、「ENTP(討論者型)」の特徴や一般的な性格、INTJに共通する経験、相性、そして日本の人口における割合などに焦点を当てています。

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ENTP(討論者)の性格について

ENTP(討論者)の性格は、論理的な思考と他者に対して堂々と異なる意見を述べる特徴があります。

知的好奇心が非常に旺盛で、絶えず新しい知識を追求し、未知の領域に興味を持つことがあります。
これにより、知らないことを恥ずかしいと感じず、幅広い人たちにインタビューすることができます。


ENTP(討論者)は、「16 Personalities性格診断」における4つの指標×2つのタイプの組み合わせで示される性格タイプの一つです。
具体的には、外交型(E)・直観型(N)・論理型(T)・知覚型(P)の4つの性格的特徴を備えています。

したがって、ENTP(討論者)タイプの人は、外向型(E)、直感型(N)、論理型(T)、知覚型(P)の特性を組み合わせた傾向があります。

これらの性格的特徴がENTPタイプでどのように現れるかについて、以下でそれぞれ説明します。

外向的な性格(Extroverted)

「E」はENTP(討論者)タイプの外交的な傾向を指し、「外交型」の特徴です。
単独で問題に向き合うよりも他者を巻き込み、協力して考えることを好むため、絶えず議論を重ねることが特徴的です。

直感的な思考(iNtuitive)

「N」はENTPタイプの直感的な側面を表し、「直観型」を示します。
発想を膨らませ、連想ゲームのように次々とアイデアを出し合い、議論をまとめ上げることが得意です。
柔軟な発想力だけでなく、時折直感に従って行動することもあります。

論理的な判断(Thinking)

「T」はENTPタイプの論理的な傾向を象徴し、「論理型」です。
強い正義感を持ち、感情よりも論理を重視する傾向があり、そのため冷静で合理的な印象を与えることがあります。
論理的思考力に優れた性格であり、その特徴は日常生活でも顕著に現れます。

柔軟な進行スタイル(Perceiving)

「P」はENTPタイプの柔軟な進行スタイルを示し、「知覚型」です。
マイペースで物事を進めることが得意であり、柔軟性や突発的な事象にも対応できますが、同時に結論を先延ばしにすることが課題とされることもあります。

ENTPタイプは、台本のない会話や議論において柔軟性を発揮し、どんなトピックでも自身の意見を提示することを得意としています。

ENTP(討論者)の性格的な特徴について詳しく説明。

ENTP(討論者)の個性はどのようなものでしょうか?彼らは他者との論争を好み、「全員が正しいと思っていること」に対しても積極的に異議を唱える傾向があります。

彼らは議論だけでなく、物事を考えることを好む性格でもあり、アイデアを提案し、理論を提示して他人の反応を見ることが好きです。

このような論争の好みから、組織を変革するきっかけとなるキーパーソンとしても活躍することがあります。

強み:議論を楽しむ、頭の回転が速い、合理的

ENTP(討論者)の強みは、合理的で頭の回転が速いことです。
彼らの柔軟性と論理的思考力は際立っており、「考えて発言すること」において卓越しています。

また、多くの人が苦手とする議論を率先して行う能力があり、集団で意思決定を行う際には欠かせない存在となります。

弱み:調和を乱しがち、共感性が低い

ENTP(討論者)は異なる意見に対して率直に反応するため、時には周囲との調和を乱すことがあります。

組織の雰囲気によっては、異論を唱えることがチームの協調性を崩すと見られることがあり、チームワークに課題を抱えることがあります。

また、感情よりも論理を優先する傾向があり、他者の感情に理解を示すことが難しい場合があります。

ENTP-AとENTP-Tは何か?

ENTP(討論者)の性格タイプは、性格傾向に基づいて「ENTP-A」と「ENTP-T」の2つに分かれます。

ENTP-Aの「A」は肯定的な側面を示し、議論が難航したり仕事でミスがあっても、すぐに気にせずに切り替えられる性格です。

積極的でコミュニケーション能力も高いため、周囲の信頼を得る傾向があります。

一方で、ENTP-Tの「T」は否定的な側面を示し、ストレスに弱い傾向があります。
ストレスのある状況ではすぐにメンタルが落ち込んでしまうため、緊張感のある討論の場には向いていないと考えられます。

個々のMBTIタイプには、それぞれ特有の特徴があります。今回はENTP(討論者型)に焦点を当て、その長所と短所、さらに男女別の割合について述べます。

【ENTP(討論者型)の特徴】

ENTPの長所:

・好奇心旺盛である。
・ポジティブな考え方を持っている。
・高い自己肯定感を有している。
・独創的なアイディアの持ち主である。
・コミュニケーション能力が高い。
・他者と打ち解けるのが早い。
・社交的な性格を持っている。
・頭の回転が速い。
・困難を楽しむことができる。
・自己主張ができる。
・おしゃべりが好きである。

ENTPの短所:

・自由すぎる傾向がある。
・空気を読むのが苦手である。
・自信過剰な一面がある。
・落ち着きがない。
・他人の感情を理解しにくい。
・気分屋で飽きっぽい。
・衝動的な行動が目立つことがある。
・単純な作業が苦手である。
・持続力が不足している。
・注意が散漫である。
・屁理屈をこねることがある。

【ENTP(討論者型)の割合】

ENTP型(討論者型)は、日本人の人口の約7.9%を占め、16タイプの中で6番目に多い割合です。
このタイプは規則に縛られず、独自のアイディアや変化を生み出すことに長けています。

【ENTP(討論者型)の男女割合】
男性:4.8%
女性:1.8%
(参考: 日本の性格プロフィール|カントリー・パーソナリティ・プロファイル |16パーソナリティ (16personalities.com)』)


ENTP(討論者型)は男性が女性よりも多い傾向があり、女性の割合は極めて少ないため、レアなタイプと言えます。

ENTP(討論者型)あるある

ここからはENTP(討論者)型の行動・言動あるあるを紹介していきます。

ENTP(討論者型)あるある:新しいアイデアに没頭する

ENTPは新しいアイデアや概念に興味津々で、絶えず学びと独創的な解決策の追求に没頭します。
例えば、新しいビジネスアイデアを考え込んで数日間を過ごし、他のことをすっかり忘れてしまうことがあります。

この特性は、ENTPが好奇心旺盛で知的な刺激を求める性質に起因しています。
彼らは引き込まれるような新しいアイデアに対して情熱を傾け、その追求に没頭することができます。
こうした特徴により、彼らは新しい可能性を見つけ出す際に創造性と熱意を発揮します。

ENTP(討論者型)あるある:議論を愉しむ

ENTPは議論や討論を楽しむ傾向があり、自分の意見を表現することを好み、知的な議論を通じて考えを磨きます。
ENTPが新しい視点やアイデアに対してオープンであるのは、異なる見解に触れて自分の理解を深めたいという願望に由来します。

討論を知的な刺激と捉え、異なる意見を聞くことで自分の思考を広げる機会として価値を見出します。
また、議論を通じて自分の考えを整理し、他人の意見を理解することにも興味を持ちます。

ENTP(討論者型)あるある:即興で行動する

ENTPは計画をたてるよりも即興で行動することを好み、柔軟でその場の状況に合わせて適応する能力があります。
例えば、旅行先で急な天候の変化にも動じず、新しい状況に素早く対応することができます。

この特性は、ENTPの人々が変化を恐れず、新しいアイデアや状況に好奇心を抱き、柔軟な思考を持っていることに由来しています。
彼らは計画よりも直感と自発性を重視し、予測できない状況でも迅速に適応し、効果的な解決策を見つけることが得意です。
ENTPはこうした不確定要素を楽しみ、それを機会として捉えることができます。

ENTP(討論者型)あるある:ルールに縛られない

ENTPは伝統や規則に縛られることを好まず、自らのアプローチで物事を進めることを好みます。
彼らは常識や規則を疑問視し、より効率的または興味深い方法を追求します。

既存のルールに縛られず、独自の改善案を提案します。
この特性は、ENTPが非常に創造的であり、既存の枠組みや方法論に縛られずに新しいアプローチを模索する傾向に起因しています。

彼らは新しいアイデアや視点に価値を見出し、自由な思考と柔軟な行動で伝統的な手法を改善しようとします。
彼らにとって、規則や制限は挑戦すべき障害ではなく、新しい可能性を見出す機会となります。

ENTP(討論者型)あるある:感情よりも論理

ENTPは論理的な思考を尊重し、感情よりも事実や理論に基づいて意思決定を行います。
彼らは客観的な視点を持ち、感情的な反応を避ける傾向があります。

この特性は、ENTPが分析的であり、問題解決や意思決定の際に論理と客観性を優先することに由来しています。
彼らは状況や問題を体系的に分析し、感情を排して最も合理的な結論を導き出すことを重要視します。
ENTPは感情よりも論理を重視することで、客観的で効果的な議論を行うことができます。

ENTP(討論者型)あるある:好奇心旺盛

ENTPは非常に好奇心が強く、新しいことに常に興味を抱いています。
彼らは多岐にわたる趣味や興味を持ち、さまざまな分野について学ぶことを楽しんでいます。
例えば、一つの趣味に飽きたらすぐに別の趣味に没頭することがあります。

この特性は、ENTPが新しい知識や体験を求め、多様な興味を持って新しいアイデアや活動に簡単に引き込まれることに起因しています。
このように、ENTPは常に新しいことを追求し、知的な刺激と満足を得る傾向があります。

ENTP(討論者型)あるある:独自の視点を持つ

ENTPは独自の視点を持ち、物事をユニークな角度から見る能力があります。
彼らは一般的な思考やアプローチに飽き足りず、新しい視点やアイデアを提案します。

ENTPの人々は、創造的で革新的な思考をし、常に新しい視点を模索し既存のアイデアやシステムに挑戦することを楽しむ傾向があります。
彼らは問題解決において、従来の枠組みを超えた解決策を探し、新しい方法で考えることを重視します。
このようなアプローチは、彼らが持つ創造性と革新性を示しています。

ENTP(討論者型)あるある:無秩序を楽しむ

ENTPは無秩序やカオスの中で活気づきます。
彼らは予測不可能な状況を刺激的で楽しいと感じ、そこから創造的なアイデアを引き出すことができます。

彼らは変化を嫌わず、むしろ新しい機会や刺激として捉え、その中で創造的な解決策を見つけることを楽しむ傾向があります。
不確実性や変化は、ENTPの人々にとって創造性を発揮する機会となります。

ENTP(討論者型)あるある:自由を重視

ENTPは自由を非常に重視し、自分自身の選択や決断を尊重します。
彼らは束縛されることを嫌い、自分の道を自由に選びたいと考えます。

これは、ENTPの人々の独立心が強く、自分のアイデアや計画を追求することに価値を見出すことから来ています。
彼らは自分自身の選択を尊重し、自分のビジョンに従って行動することを好みます。

また、他人からの制約や規則に縛られることなく、自分の判断で物事を進めることを望みます。
このように、ENTPは自由と自己決定を重視し、それが彼らの創造性や独創性を支える重要な要素となっています。

ENTP(討論者型)あるある:実験的なアプローチ

ENTPは常に実験的なアプローチを取り、新しい方法や技術を試すことを楽しんでいます。
彼らは既存の枠組みにとらわれず、独自の解決策を追求します。例えば、仕事で新しいソフトウェアやツールを試してみることに熱心になることがあります。

彼らは既成の概念や方法に満足せず、独自の方法で問題を解決することに興味を持ちます。
新しい技術やアプローチを試すことによって、彼らは創造性を発揮し、効率や成果を高める新しい手段を見つけることができます。

ENTP(討論者型)あるある:複数のプロジェクトに同時に取り組む

ENTPは多くのプロジェクトに同時に取り組むことが得意で、多忙な環境を楽しみ、複数のタスクを同時に処理することに刺激を感じます。
彼らは複数の活動やプロジェクトに関わることで、絶えず新しい刺激や学びを求め、自身の能力を最大限に発揮します。

また、ENTPは柔軟な思考と、後述のように高い適応能力を持ち合わせており、これにより、複雑で多様な状況でも効率的に対処することができます。
このように、多忙な環境や複数のプロジェクトは、ENTPにとって刺激的で充実した経験を提供する機会となります。

ENTP(討論者型)と他のMBTIタイプの相性一覧

それではENTP(討論者型)と相性タイプ一覧を紹介したいと思います。

最も相性の良いタイプ

▶︎【ISFP(冒険家タイプ)】


お互いに好奇心旺盛で、お互いを刺激し合うのに最適な相性です。
どんな変化や困難も、楽しみながら一緒に乗り越えることができる相性です。
ISFP(冒険家タイプ)の穏やかで寛大な性格も、心地よさをもたらします。

友情において最も相性の良いタイプは?

▶︎【ESTP(起業家タイプ)】

社交的で楽観的な側面が似ているため、二人はうまく合います。
お互いにポジティブなエネルギーが流れているため、波長が一致するでしょう。
友情として最も適した相性です。

最も相性が悪いのは?

▶︎【ISFJ(擁護者タイプ)】

積極性が不足しており、控えめなISFJ(擁護者タイプ)は、ENTPからすると魅力がないと感じられます。
一緒にいても楽しめず、お互いの良さを引き出せないため、不快な状況が強調されるでしょう。

その他のタイプとの適性マッチングリスト

▶︎INTJ(建築家タイプ) 相性 : ★★★☆☆

ESTPのアクティブさとINTJ(建築家タイプ)の冷静さが、良好なチームワークを生むでしょう。
協力すれば、良好な関係を築くことができますが、INTJ(建築家タイプ)は心を開くのに時間がかかるでしょう。

▶︎INTP(論理学者タイプ) 相性 : ★★☆☆☆

共通点が多いため仲良くなりやすいですが、INTP(論理学者タイプ)は内向的であり、ENTPは外向的な性格のため、性格面で明らかな違いがあります。
そのためお互いに異なるタイプだと認識され、深い仲になることは難しいかもしれません。

▶︎ENTJ(指揮官タイプ) 相性 : ★★★☆☆

行動派でポジティブな側面が似ているため、相性は悪くありません。
ただし、ENTJ(指揮官タイプ)は計画的な行動を好む一方で、ESTPは状況判断が得意なため、お互いに衝突することが多い関係です。

▶︎ENTP(討論者タイプ) 相性 : ★★★☆☆

同じタイプなので、お互いに興味を持つ分野が似ていることが多く、初めは良好な関係に見えます。
しかし、お互いに競争心が強いため、議論がエスカレートしやすくなります。

▶︎INFJ(提唱者タイプ) 相性 : ★★★★★

INTJ同士は、能力や価値観が似ているため、お互いを尊重し合い、共感を得られる関係です。
両者とも目標に向かって努力することが好きなので、共同でプロジェクトや目標を達成するのに向いています。

▶︎INFP(仲介者タイプ) 相性 : ★★☆☆☆

INFP(仲介者タイプ)は感情に敏感で繊細なため、ENTPの直接的な言葉や皮肉に傷つきやすく、ENTPからすれば扱いにくい相手と言えます。

▶︎ENFJ(主人公タイプ) 相性 : ★★★☆☆

お互いの長所を学び合える関係です。
ENFJ(主人公タイプ)はENTPから新しいアイデアや視点を学ぶことができ、ENTPはENFJ(主人公タイプ)から他者への関心や思いやりを学ぶことができます。

▶︎ENFP(広報運動家タイプ) 相性 : ★★★★★

どちらもエネルギッシュで活気に満ちたタイプなので共通点が多く、お互いに刺激し合える良好な関係です。
友達としても恋人としても相性抜群!

▶︎ISTJ(管理者タイプ) 相性 : ★☆☆☆☆

性格がかなり異なるため、仲良くなりにくいでしょう。
ENTPからすれば、ISTJ(管理者タイプ)の堅実で真面目な性格につまらなさを感じるかもしれません。

▶︎ESTJ(幹部タイプ) 相性 : ★★★☆☆

お互いに我が強いところが似ているので通じ合うところはありますが、ESTJ(幹部タイプ)の方が几帳面な性格なので、性格の違いから口論になりやすいです。
上手くやっていくにはどちらかが相手に合わせる必要があります。

▶︎ESFJ(領事官タイプ) 相性 : ★★★★☆

お互いに社交的で楽観的な考え方が共通しているため、居心地が良い関係です。
時折、ESFJ(領事官タイプ)の真面目さとENTPの自由奔放さがぶつかることがありますが、お互いに配慮すれば良好な関係が続きます。

▶︎ISTP(巨匠タイプ) 相性 : ★★★★☆

どちらも冒険心があり、アクティブで精神的に高い行動派なので、意気投合しやすいです。
似た特徴を持つため、理解し合うことが多い相性でしょう。

▶︎ESFP(エンターテイナータイプ) 相性 : ★★★☆☆

お互いにフレンドリーに接することができる関係。
ただし、ESTPが軽率に発言したことに対してESFP(エンターテイナータイプ)が傷つくことがあるかもしれません。深い仲よりもフランクな関係でいる方が良い相性です。

ENPT(討論者)の恋愛における傾向と特徴

ENPT(討論者)のタイプの人たちは、その特有の性格特性が恋愛においても明確に現れます。
知的な刺激を求め、創造的で柔軟な思考を持つENPTは、恋愛においても独自のアプローチを頻繁に取ります。

ENPT(討論者)の女性の場合

ENPTタイプの女性は、恋愛において独立心が強く、知的な刺激と冒険を求める傾向があります。
彼女たちは伝統的な恋愛のパターンにとらわれず、自由な発想で関係を築きます。
パートナーには自分のアイデアを共有し、共に成長できる関係を築くことが一般的です。

ただし、時には感情の表現に苦労することもあり、相手に自分の気持ちを理解してもらうためには努力が必要です。

ENPT(討論者)の男性の場合

ENPTタイプの男性は、恋愛において自分のアイデアや理論を共有できるパートナーを好む傾向があります。
彼らは自由な思考と冒険心を大切にし、パートナーとの間で刺激的な対話や議論を楽しむことを望みます。

従来の恋愛のルールや期待に縛られることを好まず、独自の方法で愛情を表現することが一般的です。
ただし、感情を直接的に表現するのが苦手なため、パートナーとの感情的なつながりを深めるには注意が必要です。

ENPT(討論者)の結婚の特徴は?

ENPTタイプの人たちは結婚においても、伝統的な役割や期待にとらわれず、自由で開かれた関係を求めることがよくあります。
彼らはパートナーとの間で知的な刺激と成長を重視し、共に新しいことに挑戦することを楽しむ傾向があります。
また、ENPTは変化に適応しやすく、結婚生活においても柔軟に対応することができます。

ただし、ルーティンや日常の管理には苦手意識を持つことがあり、パートナーとの協力やコミュニケーションが重要です。
彼らは結婚生活においても自己実現を追求し、パートナーとの相互理解と尊重に基づく関係を築くことを望みます。

ENPT(討論者)の職業の向き・不向き


ENTPに適した職業とその職場の特徴

ENTPは創造的な発想力を有し、アイディアを出し合ったり議論を行うことが好きです。
また、協力力もあり、チームで協力することが得意です。常に新しい刺激を求める性格から、クリエイティブな仕事に向いている可能性が高いです。

以下に、ENTPに向いている職業や職場の特徴をまとめてみました。

ENTPに向いている職業や職場の特徴

・多くの人に影響を与える仕事
・安定性よりも刺激的な環境がある仕事・職場
・対応力が活かせる仕事
・アイディアが尊重される環境
・様々なバックグラウンドを持つ人々と交流がある
・実力主義的な評価制度

ENTP(討論者)適職1:弁護士

ENPT(討論者)にとっての適職の一つは、弁護士です。
弁護士は膨大な法的知識から関連する法律を抽出し、依頼者の利益を最大化するために主張方法を考慮します。
そのため、ENPT(討論者)は主張力があり、徹底的に議論することが得意なため、弁護士に向いています。

ENTP(討論者)適職2:ソフトウェア開発者

ENPT(討論者)にとっての適職のもう一つは、ソフトウェア開発者です。
ソフトウェア開発者は要件定義などを行い、新しいプログラムを開発する際には既存のアイデアにとらわれない柔軟な思考が求められます。

ENPT(討論者)はその強い精神力と独創性を活かすことができるため、ソフトウェア開発者に向いています。

ENTP(討論者)適職3:営業職

ENPT(討論者)にとっての適職の三つ目は、営業職です。
営業は顧客とのスムーズな対話が求められ、自社商品の利点をアピールする力が重要です。
ENPT(討論者)は機転が利き、自らの意見を主張し相手を説得することが好きなため、営業職に向いています。

ENTP(討論者)適職4:ゲームデザイナー

ENPT(討論者)にとっての適職の四つ目は、ゲームデザイナーです。
ゲームデザイナーはゲームの基本設計を行い、具体的な仕様書を綿密に作成するため、高い精神力が求められます。
既存のゲームにとらわれない新しいアイデアを出すことも必要であり、ENPT(討論者)はその強い精神力と独創性を発揮できるため、ゲームデザイナーに向いています。

ENTP(討論者)適職5:映画プロデューサー

ENPT(討論者)にとっての適職の五つ目は、映画プロデューサーです。
映画プロデューサーは企画から宣伝まで一貫して担当し、ENPT(討論者)の新しい発想と複雑な問題に取り組む好奇心が生かされます。

ENTP(討論者)適職6:ビジネスコンサルタント

ENPT(討論者)にとっての適職の六つ目は、ビジネスコンサルタントです。
ビジネスコンサルタントは企業の課題を解決し、ENPT(討論者)の難しい問題への取り組みやカリスマ性が活かされます。

ENTP(討論者)適職7:エンジニア

ENPT(討論者)にとっての適職の七つ目は、エンジニアです。
エンジニアの仕事には、システムエンジニアやプログラマーが含まれ、ENPT(討論者)の忍耐力と論理的思考がエンジニアに向いています。

ENTP(討論者)適職8:建築士

ENPT(討論者)にとっての適職の八つ目は、建築士です。
建築士は建物の設計から建築現場での具体的な指示まで行います。
ENPT(討論者)型はそのクリエイティビティと提案力が建築士に向いています。


その他の適職には以下があります。

その他の適職/天職
・研究者
・アナリスト
・番組プロデューサー
・マーケティング職
・商品企画
・脚本家
・マーケター

ENPT(討論者)に向いていない職業

ENPTに向いていない職業は、ルーティンワークが多く、創造性や変化が少ないものです。

ENPT(討論者)型の個性を持つ人は、通常の業務が不愉快であると感じることがあり、そのためいくつかの仕事は適していません。

以下はENPT(討論者)の人には向いていない仕事や職業の一覧です。

ENPT(討論者)の人には向いていない仕事/職業一覧

向いていない仕事①:歯科医/眼科医

向いていない仕事②:事務職

向いていない仕事③:受付職

その他の向いていない仕事

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ENTPに向いていない職業と職場の特徴

ENTP(討論者型)は、詳細な作業やルーティンワークが得意ではない傾向があります。

また、異なるバックグラウンドを持つ人々との交流をモチベーションにしているため、非対面の仕事や人間関係が少ない仕事はストレスが蓄積しやすい可能性があります。

ENTPの向いていない仕事や職場の特徴

・ルーティンワークが多い仕事
・規則やルールが多い仕事・職場
・人との関わりが少ない環境
・「リスクをとって新しいことをする」ことが許されない環境

ENTP(討論者)向いてない仕事①:歯科医/眼科医

ENPT(討論者)型の人に向いてない仕事の1つ目は、歯科医/眼科医です。

歯科医や眼科医は患者の治療を行う仕事ですが、基本的に定型的で詳細な作業が多いです。
そのため、チャレンジングなことや新しいことを行うのが好きなENPT(討論者)の人にはあまり向いていません。

ENTP(討論者)向いてない仕事②:事務職

ENPT(討論者)T型の人に向いてない仕事の2つ目は、事務職です。

事務職は毎日決まった事務作業をこなす仕事です。
そのため、同じことをするのが苦手なENPT(討論者)の人にはあまり向いていません。

ENTP(討論者)向いてない仕事③:受付職

ENPT(討論者)の人に向いてない仕事の3つ目は、受付職です。

受付職は、来客者の対応のほか、事務作業やヘルプなど、柔軟な対応を求められる仕事です。

受付職の仕事は、自分の意見を発信するよりも、相手の意見に従う・他人の気持ちを推し量るという特徴があります。
そのため、受付職は徹底的に相手と議論をすることが好きなENPT(討論者)の人にはあまり向いていません。

ENTP(討論者)その他の向いてない仕事

ENPT(討論者)の人には以下のような仕事が向いていないかもしれません。

・公認会計士
・経理
・教師

ENPT(討論者)の人は同じような事務作業をする仕事が向いていないようですね。
ENPTタイプの人たちは、自身の創造性と戦略的思考を活かせる職業において、高い達成感と満足を得ることができます。
また、彼らにとっては、新しいアイデアを追求し、自らの考えを実現できる環境が重要です。

ENTP(討論者型)の芸能人・有名人

・山中伸弥(医学者)
・レイ・カーツワイル(科学者)
・門脇麦(女優)
・トム・ハンクス(映画監督、俳優)
・スティーブ・ジョブス(起業家)
・エジソン(発明家)
・茂木健一郎(脳科学者)
・苫米地英人(科学者)
・ホリエモン(起業家)
・西村博之(実業家)
・芥見下々(漫画家)
・吉沢亮(俳優)
・タモリ(お笑い芸人)
・クロちゃん(お笑い芸人)
・カズレーザー(お笑い芸人)
・有田哲平(お笑い芸人)
・石橋貴明(お笑い芸人)
・東野幸治(お笑い芸人)
・西野亮廣(お笑い芸人)
・田村淳(お笑い芸人)
・橋本甜歌(タレント、YouTuber)
・高山善廣(プロレスラー)
・岡本信彦(声優)
・松岡茉優(女優)
・二宮和也(タレント、アイドル、俳優)
・鈴木敏文(実業家)
・佐藤健(俳優)
・指原莉乃(タレント)

これらの人々はコミュニケーション能力が高く、感情に左右されずに論理的な思考を持っている傾向があります。
どうでしょうか?

※上記は、公式に確認されたものではなく、個人の発言、オンラインやソーシャルメディアの情報、予測、推測に基づいています。必ずしも正確ではない可能性がありますので、参考程度に留めてください。

まとめ

ENTP(討論者型)は、コミュニケーションに長けたカリスマ的な人物や、探究心と論理的思考が優れた学者や研究者などに見られる傾向があります。

日本社会では、「他人に合わせること」「個人の主張を控えること」が重要視されるため、ENTPの特性は時に「異質な存在」と捉えられることがあります。

しかしながら、その独特な個性がむしろENTPの魅力の源泉となっています。
新しい視点やアイデアを積極的に提示できるENTPタイプは、日本社会において希少な性格と言えるでしょう。

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