前回はワンパンマン ３期のアニメ化はあるのか？と言う話題をしましたが今回はアニメ化が決まっているチェンソーマンについて触れていきたいと思います。
（出典元：アニメ『チェンソーマン』公式サイトより）
公式サイトでは２０２２年（今年）放送決定となっていますがハッキリといつなのかまでは公表していません。
コミックスは全１１巻（初夏から原作第二部製作となっています）なので1期（１２～１３話）では１１巻分は消化出来ないでしょう。
大ヒットするであろう作品を１期で終わらせるのも
制作会社としてはもったいないですしね。
第一期が終わった後に第二期が公表されるのか、はたまた勢いそのままに劇場版として映画化するのか今から楽しみですね。
そして制作会社はＭＡＰＰＡであることは分かっています。
ＭＡＰＰＡと言えば進撃の巨人シリーズや呪術廻戦と大ヒットしたアニメを手がけている会社なので作画にも期待しても大丈夫でしょう。
ここで少しチェンソーマンについてどれほどすごい作品なのかを少し紹介してみましょう。
原作者は藤本タツキさんです。
チェンソーマンは週刊少年ジャンプで２０１８年～２０２０年にかけて連載されました。
宝島社が年1回発行している漫画紹介ムック『このマンガがすごい!２０２１』のオトコ編で第１位に選ばれたり第66回小学館漫画賞に輝いたすごい作品です。
因みに余談として藤本タツキさんは『このマンガがすごい!２０２２』の作品ルックバックがオトコ編で選ばれた人です。
オトコ編における同一作者の2年連続受賞は藤本たつきさんが初めてというのですから漫画家としての才能は申し分ないでしょう。
単行本も２０２１年１２月時点でコミックス累計発行部数は１２００万部を突破しているそうです。
（引用：ウィキペディアより）
チェンソーマンが実際にアニメ化されれば累計発行部数が更に伸びるのは間違いないでしょう。
さてチェンソーマンですが主人公デンジを中心として悪魔に立ち向かうダークヒーローものです。
描写も過激で人が沢山亡くなります。
呪術廻戦もそうですがチェンソーマンなど３０年前なら少年ジャンプではなくヤングジャンプで連載される内容だと思います。
少年ジャンプ→子供向け
ヤングジャンプ→青年向け
最近のテレビだとバラエティー番組番組やドラマなど
コンプライアスの強化で規制が厳しくなっていますが
テレビアニメはそういった話はあまり聞きませんね。
過激な描写と内容だけにどこまで再現されるかが見ものです。
そしてアニメ制作会社であるＭＡＰＰＡ側のコメントでは何としてもＭＡＰＰＡで映像化したいと心の底から願っていたこと、チェンソーマンの映像化を待ちわびた人にスタジオの威信をかけて最高のアニメーションをお届けしたいと思っております。
（引用：チェンソーマン公式サイトより）
制作会社ＭＡＰＰＡがスタジオの威信をかけてと公式で発表していることに並々ならぬ決意を感じます。
進撃の巨人や呪術廻戦など実績のあるＭＡＰＰＡ製作なら間違いなく素晴らしい作品になること間違いなしですね。
原作は自分で読んで面白いと感じてるので期待しない訳にはいきません。
原作読んだ人は、チェンソーマン考察で検索かけると色んなサイトで登場人物の名前の由来だったり、伏線回収の話だったりしてるので見てみるのも面白いですよ。
最後にチェンソーマンアニメ化についてスタッフの紹介して終わりたいと思います。
■TVアニメ『チェンソーマン』作品概要
【放送情報】
2022年放送
【スタッフ】
原作 藤本タツキ（集英社ジャンプ コミックス刊）
監督 中山 竜
脚本 瀬古浩司
キャラクターデザイン 杉山和隆
アクションディレクター 吉原達矢
チーフ演出 中園真登
悪魔デザイン 押山清高
美術監督 竹田悠介
色彩設計 中野尚美
画面設計 宮原洋平
音楽 牛尾憲輔
制作 MAPPA
（引用：チェンソーマン公式サイトより）
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