【座右の銘】自己紹介とキャリア探しに役立つおすすめフレーズをいくつか紹介しようと思います。

皆さん「座右の銘」は持っていますか?就職面接や入社式などでしばしば使われますが、なんとなくニュアンスは知っているものの、明確にどういう意味か説明できる人は少ないのではないでしょうか。

何事にも、成功している人のほとんどは確固たる信念や信条を持って、それを誠実に実行しているのもの。もし、いままで「座右の銘なんて考えたことがないよ!」という人は、突然聞かれたときに答えられなくて恥をかかないように事前に考えておくのがベストです!


「座右の銘」(ざゆうのめい)とは

常に自分の心に留め置き、自らの心を戒め律するための言葉・格言のこと

「座右の銘」の名前の由来は?
では、そもそも「座右の銘」という名前の由来は何でしょうか?「座右」も「銘」も普段あまり聞きなれない言葉ですよね。「座右」は読んで字のごとく右に座る、という意味です。昔は皇帝などが、信頼できる補佐役を右側に座らせることが多かったと言います。つまり重要なものを常に自分のそばに置いておくということです。

次に「銘」には、言葉を刻み込むという意味があります。この2つを合わせると、座右の銘とは常に自分の心に留め置く大事な言葉という意味になることが分かりましたね!英語だと「モットー」という言い方をすることもあります。こちらのほうがより耳に馴染みがあるかもしれませんね。

「座右の銘」を持つメリットとは?
座右の銘を持つことによってどんなメリットがあるのか、考えたことはありますか?もちろん就活中の学生さんだったり、入社時の自己紹介などさまざまなビジネスシーンで必要になることもあります。でもそれ以上に、座右の銘は自分自身を励ましたり行き詰ったときのヒントになることがあるんです。つまり人生における指針になるということですね!

そのため、人によって座右の銘は三者三様。誰かと同じでなくてはいけない、なんてことはありません。過去の偉人たちの名言や、奥の深いことわざや四字熟語、最近ではマンガやアニメ、小説からヒントを得ている人も数多くいます。例え人には理解されなくても、自分の人生の"道しるべ"となるような言葉や格言を選びましょう!

「座右の銘」が必要となるシーンはこんなとき
自己紹介をする場で緊張の面持ちの女性

① 就職面接の場にて
「え、面接で座右の銘なんて聞かれたことないよ?」という人、ちょっと待って下さい!「あなたのモットーは何ですか?」「あなたの大事にしている信条は何ですか?」「好きな名言はありますか?」と、採用面接官はさまざまな切り口で探ってきます。

突然面接で座右の銘を聞かれても、きちんと用意していないととっさに反応することなんてできないですよね。実は面接官は座右の銘そのものの内容よりも、不測の事態へのあなたの判断力を試しているケースもあります。いざというときにあたふたしないためにも、やはり事前の準備は必要ですよ!


② 自己紹介の場にて
入社式や転職の場など、社会人になるとさまざまな場所で自己紹介をする機会が増えます。基本的に自己紹介では、名前・出身・趣味や特技などが定番ですが、そこにサラリと座右の銘を付け加えることができたらカッコいいですよね。

「座右の銘は~」と改めて言うのが恥ずかしい…という人は、『打てば響くような人間になれるよう日々努力しています。』のように、さりげなくことわざを紹介に盛り込んでみるのもひとつの方法です。自己紹介の言い回しについては、使えそうなフレーズをあらかじめストックしておきましょう。

③ 履歴書自己PR欄にて
文字だけで採用担当者の心をいかにつかむかが鍵となるエントリーシートや履歴書。実際に会って話すときは表情や声などいろいろな方面からアピールすることはできますが、紙面上ではそうはいかないものですよね。

履歴書に書くときは「座右の銘」をあらかじめ用意する時間はありますが、付け焼き刃で考えたその場限りの「座右の銘」は必ず採用担当者に見抜かれてしまいます。限られたスペースだからこそ、自分の信条とこれまでの経験をギュッと濃縮して書きましょう。

さて、最近、何か「座右の銘」を見つけようと考えている人もいるでしょう。言葉を見つけることに難しさを感じている方や、言葉の意味について不明確な点がある方にとって、ご安心いただける方法があります。

そんなあなたに10の格言をご紹介します。最初は格言です。多くの人が”格言”を思い浮かべるでしょう。これらの格言は、意味を理解すれば個人の信条となるでしょう。一覧から確認しましょう!

①雨降って地固まる(あめふってじかたまる)

雨が降った後に地盤がしっかりと固まることを指し、人間関係でもめたりギクシャクした状態になっても、最終的には以前より良い関係になることがあるという意味です。

②習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)

身についた習慣は、いつかは生まれつきの性質のようになると言い、小さな習慣を毎日続ければ、それが自分の特性となると教えています。

③心安きは不和の基(こころやすきはふわのもと)


過度な親しさは、遠慮がなくなり、仲が悪化する可能性があることを指摘し、「親しき仲にも礼儀あり」という言葉の重要性を強調します。

④艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)

困難や苦労を克服することで、成長し、高い目標を達成できるという考えを表現しています。

⑤自慢高慢馬鹿のうち(じまんこうまんばかのうち)

自慢や高慢な態度を持つ人々は、愚かな人と同様に見られる可能性があることを指摘します。

⑥弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)

真の達人は、道具の質に関係なく優れた仕事をすることができると説明します。

⑦酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)

酒を節度を持たずに飲んだり、怠惰になることは貧乏につながると教えています。

⑧鴨の水掻き(かものみずかき)

のんびり見える鴨も、水の下では努力して進むことから、人が見えない努力をすることを表現しています。

⑨思い立ったが吉日(おもいたったがきちじつ)

何かを始める決意をしたら、その日から行動に移すことが大切だと述べています。

⑩百里を行く者は九十里を半ばとす(ひゃくりをゆくものはきゅうじゅうりをなかばとす)

何かを達成する際に、最後のほうが最も難しいことが多いため、九分の努力ではまだ半分しか達成していないと自覚し、最後まで注意を怠らないように勧めています。

四字熟語の魅力
次は、四字熟語について紹介します。四字熟語は、その4つの漢字からなる文字だけで、多くの深い意味を含んでいます。前向きなメッセージを持つ四字熟語の中から、お気に入りのものを見つけてみましょう。

①有言実行”(ゆうげんじっこう)
言ったことは実現する強い決意を指します。目標を宣言するだけでなく、それを果たすために努力することが大切です。

②不撓不屈”(ふとうふくつ)
どんな困難も乗り越える強い意志を持つことを表現します。逆境に負けずに前進する精神力が重要です。

③迅速果断”(じんそくかだん)
即座に決断し、行動に移す能力を指します。迅速な判断力と果断さは、さまざまな場面で役立ちます。

④神色自若”(しんしょくじじゃく)
重大な状況でも冷静でいられることを示します。冷静な態度は他人にも安心感を与えます。


⑤一陽来復”(いちようらいふく)
悪い出来事が続いた後、好転することを表現します。逆境に負けず、前向きに考えましょう。

⑥一期一会”(いちごいちえ)
一度きりの出会いを大切にする考え方です。人との繋がりを尊重し、人間関係を築く重要性を示しています。

⑦質実剛健”(しつじつごうけん)
飾らず真面目で強靭な様子を指します。地道で真剣な姿勢は成功への近道です。

⑧初志貫徹”(しょしかんてつ)
最初に立てた目標や志を最後まで達成することを強調します。目標を達成するためには、一貫性が重要です。

⑨七転八起”(しちてんはっき)
何度失敗してもくじけず、努力を続けることを意味します。挫折を乗り越え、立ち上がる強さが求められます。

⑩独立独歩”(どくりつどっぽ)
他人に頼ることなく、自分の信じる道を進むことを示します。自分の信念に忠実であることは尊重されるべき価値です。

さてここまで、20個ほどのおすすめの「座右の銘」をご紹介してきましたが、選んだ格言や言葉は、あなたにとって有益なものでしょうか?「座右の銘」は高校受験や大学入試、就職面接に役立つだけでなく、将来の人生をより充実させる可能性があることが明らかになりました。下記のサイトも参考にすると良いでしょう。

コトバンク

時には、歴史的な言葉よりも、現代の著名な芸能人、スポーツ選手、アーティストの言葉が、あなたに合っていることがあります。例えば、マラソン選手の高橋尚子が師匠から受けた励ましの言葉は、多くの人に座右の銘として親しまれ、テレビなどで頻繁に取り上げられています。

また、音楽業界で成功を収めているアーティストの応援ソングの歌詞にも、前向きなメッセージがたくさん詰まっており、多くの人々に「背中を押す」要素を提供しています。自分の心に響く言葉であれば、どんな言葉でも結構です。

自分を信じる強固な信念は、個人の飛躍に大いに役立つでしょう。これまで「座右の銘」について考えたことがなかった方も、ぜひこの機会にゆっくりと考慮してみてください。

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