人気の唐揚げ専門店【からやま】が激戦区のからあげ業界で生き残れる理由。

元々人気の [からあげ」ですがコロナ化での巣ごもりにより、テイクアウトによって更に大手チェーン店も参入し、更なる競争激化になりました。

(出典元:からあげ専門店「からやま」公式サイトより)

今回は、コロナ化以前から人気店である【からやま】について紹介していこうと思います。
その【からやま】ですが2022年4月現在で【からやま】の店舗数は118店舗。
※7月7日に【からやま】の店舗数は121店舗に増えています。

そんな【からやま】の看板メニューで一番人気が「からやま定食(梅)」690円(税込み759円)
(拡大表示できます)

(出典元:からあげ専門店「からやま」公式サイトより)

以前は590円(税抜き)だったそうですが100円の値上げしたようです。
とは言えご飯味噌汁付きで、しかもごはん大盛り無料なのでまだお得感はありますね。

しかしながら、は原材料高騰で更なる値上げも覚悟しないといけないかもしれませんね。

でも【からやま】のメニューでは親子丼なら490円(税込み539円)とお得です。
ちなみに【からやま】のメニュー、一覧はこちら。
(拡大表示できます)



(出典元:からあげ専門店「からやま」公式サイトより)

※写真は2022年4月現在のものです。店によって異なる場合もあるようです。7月7日確認済。
他にも単品メニューやテイクアウト専用のお弁当、期間限定メニューなどあるので詳しくはホームページで。

【からやま】のテイクアウトメニューですが基本は味噌汁が付かない事以外は、ほぼ同じメニューです。

ただ【からやま】テイクアウト専用にパーティーセットA(各種からあげ&ポテトフライ2袋)(税込み2,138円)パーティーセットB(各種からあげ48個&ポテト3袋)(税込み3,218円)とあるので、家族で食べるのに良いかもしれないですね。

その【からやま】の親会社が、とんかつ専⾨店「かつや」などを展開する『アークランドサービスホールディングス株式会社』で更に『アークランドサービスホールディングス株式会社グループ』の『エバーアクション株式会社』です。(ややこしい)

【からやま】設立のきっかけは、今ではグループの『エバーアクション株式会社』の子会社である「からあげ 縁 (YUKARI)」とのコラボです。
そういった理由から、両者のホームページ内で公表されてるカテゴリーの「伝説のからあげ」は全く同じ内容になっています。

その「からあげ 縁 (YUKARI)」も2022年4月で51店舗と順調です。※7月7日で48店舗とこちらは「からやま」とは違い苦戦しているようです。
こちらは基本テイクアウト専門店のようです。

勿論【からやま】はテイクアウトにも対応しています。

【からやま】の口コミをみても美味しいと好評です。
私も以前食べたことがありますが、本当に美味しかったです。

そして【からやま】にはクーポンもあります。
【からやま】で使えるクーポンは、店頭・チラシで受け取れる100円割引券(有効期限期限あり、注文が税込み500円以上)とあるのもリピーターが多い理由かもしれませんね。

他にも期間限定で感謝祭セールもたびたび行っているので、そちらの期間に利用するのも有りですね。

そんな好調な【からやま】ですが、ファミレス最大手すかいらーくホールディングスも空揚げブランド「から好し」を展開中で「ガスト」全店で「から好し」ブランドでの空揚げを取り扱い始めたのは、驚異ではないでしょうか。

更に居酒屋大手のワタミも、あのテリー伊藤さんを社長として「から揚げの天才」を約100店舗出店しています。(2022年4月時点)※7月7日で97店舗と100店舗割れとなり苦戦してます。

同じく居酒屋大手の株式会社モンテローザが手掛ける唐揚げ専門店「からあげの鉄人」も(からあげグランプリ(R))において2年連続金賞受賞するなど勢いがあります。

そうした中、個人で経営している唐揚げ店は閉店してるところも多くなっているようです。

これから「からあげ業界」は熾烈(しれつ)な争いになっていくのでしょうね。

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