「焼肉の和民」の人気メニュー、一覧や「焼肉の和民」について紹介。

「和民（ワタミ）」と言えば「ミライザカ」や「鳥メロ」など居酒屋チェーン店として有名ですが、最近は「焼肉の和民」としても有名になりつつあります。

なぜ「居酒屋和民」から「焼肉の和民」に業態転換するのかは、やはりコロナによる影響のようです。

２０２１年４月２５日に行われた「酒類提供の制限・禁止」は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など時短営業で苦しんでいた飲食業界に、さらなるダーメジを与えることになりました。

特に、居酒屋業界にとってはメインのアルコールが出せないということで、大ダメージとなったのは言うまでもありません。

個人で経営しているお店なら営業時間短縮要請に伴う時短協力金がもらえることで、逆に売上が上がったと言うニュースもありました。

居酒屋最大手のワタミは２０２１年４月～１２月までで２８億５２００万円の営業損失を計上しましたが、３３億８１００万円の助成金を得て経常黒字となったわけですが、２０２２年２月１４日には居酒屋業態の２７０店舗のうち、１割超の４０店舗を年内に閉店することを発表したことで話題となりました。

ワタミの社長はコロナが収まっても完全に客足は戻らないという考えから、多くの居酒屋を「焼肉の和民」へと業態転換する方針を取りました。

「焼肉の和民」の店舗数は順次増やすそうで２０２６年までには「かみむら牧場」と合わせて２００店舗出店を目指すそうです。

因みに２０２２年７月１０日時点での「焼肉の和民」の店舗数は

埼玉県：３店舗
東京都：１０店舗
神奈川県：３店舗
愛知県：３店舗
大阪府：３店舗
兵庫県：３店舗
奈良県：１店舗

と焼肉の和民の店舗数は２７店舗と、まだまだ少ないです。

その焼肉の和民の営業時間ですが店舗により焼肉の和民の営業時間は異なります。

終日１１：００～２３：００のところもあれば、平日は１６：００～２３：００で土日祝日だけ１１：００～２３：００で営業している店舗もあるので、初めていく方は焼肉の和民の営業時間は事前にチェックしておいたほうが良いでしょう。

その焼肉の和民ですが原材料高等による理由から、電気や生活用品や食料品などが２０２２年の４月から順次値上げするタイミングで「焼肉の和民」は「全品３９９円以下（税抜き）」と逆張りの値下げに踏み切りました。
下記の図がその「焼肉の和民」のメニュー表です（クリックで拡大表示）

これは約２０パーセントとワタミ史上最大の値下げと（渡邉会長兼社長）が言うように思い切った手段ですね。

値下げできた理由として仕入先の変更により「和牛生産会社カミチクグループ」と契約し仕入れ価格の安定を確保。

もう一つは「タッチパネル」・「特急レーン」・「配膳ロボット」・「ウェイティング機器」の導入で生産性を高め人件費を抑えることができることにあるようです。

~~そして「焼肉の和民ランチ食べ放題」は以下の通りです。~~

~~「わいわいカルビコース」：３,１６８円（税込）~~
~~「和民カルビコース」：３,８２８円（税込）~~
~~「極上A５和牛コース」：４,８１８円（税込）~~

~~しかし「焼肉の和民ランチ食べ放題」は順次終了していく予定とのことです。~~
食べ放題は７月１０時点で終了してました。

食べ放題は同社別ブラントの「かみむら牧場」とでキッチリと棲み分けするようです。

そして人気の「焼肉の和民のランチメニュー」は２０２０年４月では、一部店舗でしか提供してませんが、随時拡大していくとのことです。
※７月１０日時点で【焼肉の和民、平日ランチ営業店舗】がホームページ内で掲載されています。以下の通りになります。

【焼肉の和民、平日ランチ営業店舗】：
横浜店、大和八木南口駅前店、住道北口店、川越東口クレアモール店、錦糸町南口駅前店、王子店、名駅店、なんば店、東岡崎駅前店、本山駅前店、明石駅前店、調布南口店、小野店、梅田茶屋町店、池袋東口店、三ツ境南口店、亀有駅前店。

焼肉の和民の平日ランチタイム限定セットメニューの「焼肉定食」ですが（平日１１：００～１６：００）で土日祝日は提供していないとのこと。
今分かっている焼肉の和民メニューと価格はこちら。

いずれもご飯一杯までお替り無料とのこと。
尚、メニューは予告なく変更する場合もありとホームページ内で記載。

セットメニューにしては良心的な値段と言えそうです。

「焼肉の和民」の口コミも好評のようです。

とは言え、焼肉産業は「焼肉の和民」にとっては「幸楽苑ＨＤ」も「焼肉ライク」に業務転換してたり競争激化していくのは間違いないでしょう。

「焼肉の和民」にはこれからも注目ですね。

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