【卵（たまご)】サンドの火付け役となった「天のや」ですが、元々は東京の麻布十番にある甘味処です。
（出典元：天のや）
「天のや」の【卵（たまご)】サンドが人気店になったきっかけは『テレビ』で取り上げられたからのようで、その後【卵（たまご)】サンドといえば「あまのや」と言われるほど、行列の出来るお店となりました。
その後【卵（たまご)】サンドの「あまのや」は【卵（たまご)】サンドイッチのテイクアウト専門店として、東京と名古屋に２店舗ずつ出店しています。
その【卵（たまご)】サンドはからしの効いたマヨネーズソースを使用した【卵（たまご)】のサンドイッチのため甘いわけでは無いようですが、逆にそれが人気のようですね。
今では【卵（たまご)】サンドの人気店と言えば厚木にある『玉子サンド 研究所』も有名ですね。
『玉子サンド 研究所』は【卵（たまご)】サンド無人販売所ですが、人気ですぐに品切れになるため購入出来なかった人も多いようです。
【卵（たまご)】サンドの厚木店として『玉子サンド 研究所』が出来たのはここ最近のようです。
調べてみると『玉子サンド 研究所』は２０１９年１２月に【卵（たまご)】サンド無人販売所として厚木にオープンしています。
販売当時は【卵（たまご)】サンド専門店としてたまごサンドだけの販売で、営業時間も９：００～２１：００の土日が定休日となっていました。
ただ、テレビで取り上げられたことで、たちまち行列が出来るほどの【卵（たまご)】サンド人気店となり、今では２４時間３６５日休み無く営業してるようです。
気になる【卵（たまご)】サンドの補充時間は、６時、９時、１１時、１３時、１５時半、１７時半で補充前には行列が出来て買えないこともあるようです。
注意点として【卵（たまご)】サンドの支払いは料金箱にお金を入れるシステムのため、お釣りが出ないので小銭は準備しておきましょう。
自動販売機もあるようなので、そこでジュースを購入し小銭にするといった方法もあるようです。
大人気となった今では【卵（たまご)】サンド以外のサンドイッチも販売されています。
当時１台のみの冷蔵庫も今では３台に増えてます。
とは言え、やはり一番人気は「あふれ出す玉子サンド」（元値は３７８円）です。（写真は拡大表示できます）
（出典元：フードニュース）
そして「あふれ出す玉子サンド」の気になる【卵（たまご)】サンドのカロリーは４２６キロカロリーです。
思っているより【卵（たまご)】サンドのカロリーは少ないので女性に人気なのもうなずけますね。
ほかにも「ダブルとんかつサンド」（元値は４８６円）・「フルーツBOX」（元値は４３０円）など約２０種類ほどのサンドメニューがあり日替わり商品や季節限定商品も販売していて、パーティー用のサンドイッチを除きどれも税込３００円とのことです。
※個人的に最近の原材料の高騰で値上げは避けられないと思っています。
その『玉子サンド 研究所』で【卵（たまご)】サンド無人販売所を経営しているのは「株式会社ヤマモトヤ」だそうです。
本来は東京の綾瀬で１９７５年に創業したそうで、そのご厚着に移転、卸販売業をメインにしていましたが地元のお客さんの要望もありあって、【卵（たまご)】サンド無人販売所を始めたようです。
今は【卵（たまご)】サンド無人販売所の近くの『玉子サンド 研究所』で２４時間体制でおよそ３０人の従業員の方が製造しているようです。
住所は神奈川県厚木市上荻野１２７０－２で駐車場もあります。（周りは田んぼと住宅地があるのどかな場所です）
（地図はこちら）
有名になった【卵（たまご)】サンド「ヤマモトヤ」は現在はネット販売も準備中のようです。
意外と知られていないのが、【卵（たまご)】サンドはドン・キホーテ厚木店でも購入できるようです。
最初は【卵（たまご)】サンドはドン・キホーテ厚木店のみでしたが、人気商品とあって現在は「青葉台店」・「二俣川店」・「綾瀬店」・「秦野店」・「中目黒店」でも取り扱っているようです。
ただ、【卵（たまご)】サンド無人販売所と違い価格は元値で販売されています。
なぜ【卵（たまご)】サンド無人販売所は価格が安いのかと言えば、オーナーさんいわく“わざわざ足を運んで買いに来てくれ、交通費がかかっている分、サンドイッチを安く提供したいということが理由のようです。
【卵（たまご)】サンド「ヤマモトヤ」のキャッチコピーは「恋人は玉子サンドと言っておく！」で「４６年間作り続けたたまごさんど」と【卵（たまご)】サンドへのこだわりがすごいですね。
近年の【卵（たまご)】サンドブームで【卵（たまご)】サンド専門店も増えました。
【卵（たまご)】サンド人気店として「ハッピーエッグ」や「エッグオン」が有名ですね。
そして【卵（たまご)】サンドの作り方としてクックパッドでも【卵（たまご)】サンドは人気レシピの一つです。
【卵（たまご)】サンドのメニューには【卵（たまご)】サンドときゅうりを使ったレシピや、【卵（たまご)】サンドマヨネーズなし・【卵（たまご)】サンドにマスタードと言ったレシピも人気です。
中でも【卵（たまご)】サンドをレンジで作るレシピが人気のようですね。
他にも【卵（たまご)】サンドの隠し味として「天のや」と同じようにからしを使ったレシピもありますね。
そして【卵（たまご)】サンドはアジアでも中国や韓国などブームになりつつあるようです。
先程【卵（たまご)】サンド人気店として紹介した「ハッピーエッグ」や「エッグオン」も韓国発祥のお店です。
勿論、アメリカでも人気で【卵（たまご)】サンドは英語で「egg Sand」ではなく「egg salad sandwich 」と言われているみたいです。
【卵（たまご)】サンドブームと言うよりは、カレーやラーメンのように【卵（たまご)】サンドイッチは定着したメニューとなるのではないでしょうか。
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