JR大阪駅からホワイティ梅田･泉の広場への行き方及び泉の広場赤い女についても紹介します。

2019年12月5日に再オープンした場所、「泉の広場」は、大阪駅周辺・梅田駅周辺という、日本有数の繁華街の一部です。
この広場は、待ち合わせなどに広く利用されています。

（出典元：泉の広場）

今回は泉の広場の行き方、そして泉の広場の赤い女について紹介しています。

今回は泉の広場の行き方、そして泉の広場の赤い女について紹介しています。

泉の広場行き方

泉の広場の周辺には百貨店、駅、ホテル、地下街などが密集し、非常に複雑なエリアとなっています。
特に梅田地下街は、「梅田ダンジョン」として知られ、迷路のように入り組んでいます。
今回は、JR大阪駅〈中央口〉からホワイティ梅田・泉の広場への行き方を分かりやすく案内します。

1.JR大阪駅からホワイティ梅田へ

最初にJR大阪駅中央口の改札を出ると、右側にキヨスクがあります。

キヨスクを左手にしてまっすぐ進み、エスカレーターを降ります。
下りてまっすぐ進むと、左斜め前に阪神百貨店が見えます。
阪神百貨店を右手にしてまっすぐ進み、斜め右にある阪神電車の方向に進んでください。
ここは大阪メトロ御堂筋線の南改札付近で、2022年10月現在、工事中の柱がたくさんあります。
阪神電車の看板の下をくぐり、ホワイティ梅田の入口に到着します。
右手にはファッションや雑貨のお店がある「ミッケ」の入り口があります。

2.ホワイティ梅田から泉の広場へ

ミッケには入らず通路を進むと、ノースモール・イーストモールに分かれる十字路があります。
左側のノースモールに進むと阪急メンズ大阪・HEP FIVEなどにもアクセスできます。
泉の広場までの道は、この十字路から一直線です。
イーストモールの方向へまっすぐ進み、突き当りには新しいシンボル「Water Tree」があります。
泉の広場はシンボルが変わるだけでなく、周囲の飲食店もリニューアルされ、新しくできたバル街「NOMOKA（ノモカ）」もあります。

泉の広場赤い女

大阪で語り継がれている泉の広場での赤い女の目撃談についての情報は、いつから広まったのかは正確には分かりません。

しかし、インターネット上でよく言及されているのは、2002年6月21日に2ちゃんねるオカルト板の『不可解な体験、謎な話～enigma～ Part4』スレッドに投稿されたものです。
投稿者（おそらく女性）の体験自体は、1999年頃のものとされています。

泉の広場赤い女体験談

ある日、通勤中に泉の広場を通る投稿者は、何度か「ヘンな女がうろついていた」のを目撃していた。
その女性は、30歳前後で、髪が長く小柄であり、いつも赤い古風なドレスのような服を身にまとっていた。

ある日、仕事から帰る途中で、投稿者は噴水を通して赤い女が自分を睨んでいるのに気づいた。
そして、次の瞬間、体が金縛りになり、その女性が異様な速さで近づいてきた。
髪とドレスが乱れ、奇妙な笑顔で大声で笑っていたが、周囲の人々はそれを無視して通り過ぎていった。
女性は投稿者のすぐそばに来て、顔を覗き込んだ。

すると、その女性の瞳は一瞬で全て黒く変わった。

「もうあかんと思ったときに、いきなり誰かがぎゅっと腕を掴んできた」

それは知らない男性だった。彼は「静かにして」と囁き、赤い女性を睨みつけた。
その結果、女性は手を出すことができなくなり、「……殺す…」と呟きながらその場を去った。
その後、男性から「もう泉の広場に近づくな」と警告され、投稿者は約束通りにその場所を避けることになった。

この投稿が大きな反響を呼び起こし、「自分も同じような女性を見た」「女性にまつわる奇妙な出来事があった」といった報告が続出し、『大阪泉の広場に出る赤い女』という専用スレッドまで作成された。

泉の広場「赤い女」の話は広く広まり、その存在が消えるまでの期間

ただし、個人的には、「赤い女」は幽霊ではなく、実在の人物である可能性が高いと考えてます。
多くの目撃談が2002年から2005年にかけてネット上に投稿されたましたが、ほとんどは数年前の出来事として語られているため、「赤い女」が頻繁に目撃されたのは1990年代後半から2000年代初頭の時期だと思われます。

総合的に証言をまとめると、彼女は非常に長い髪、小柄で痩せた体、赤いワンピースをよく着用しており、その他の場合もあるようです。

そして何よりも、真っ黒に見えるほど大きな「黒目」が特徴的であるという点です。
彼女は精神的に不安定なようで、しばしばぶつぶつと独り言をつぶやいている。

その正体は「アキちゃん」という名前の街娼で、男にだまされたことで奇行が目立つようになったとの、非常に具体的な情報もあります。