うどんチェーン店【杵屋】のメニューや気になるカロリーを紹介しています。

うどんのチェーン店と言えば『丸亀製麺』の一人勝ち状態ですが、【杵屋】のうどんもすべての県ではありませんが全国展開しています。

(出典元:杵屋
【杵屋】の店舗数は、2022年9月13日時点で『丸亀製麺』は827店舗、『はなまるうどん』が446店舗に対し97店舗と【杵屋】の店舗数は少ないですが、そもそも『丸亀製麺』と『はなまるうどん』はセルフ方式を採用していて、トレーで自分でうどんの種類やトッピングを選んでいき、最初に会計を済ませてしまうシンプルスタイルと言った安さで勝負しています。


一方【杵屋】のうどんは普通にメニュー表を見てじっくり選んで注文するスタイルなので、『丸亀製麺』と『はなまるうどん』と比べること自体間違いであると言えます。

うどんチェーン店で言えば【杵屋】の店舗数は業界第3位の店舗数になります。
低価格で勝負していない、そう考えると【杵屋】の店舗数97店舗は多いと言えるのかもしれませんね。
と言っても【杵屋】のうどんは決して高いわけではありません。

【杵屋】のメニューを見ても高級路線では無いことが分かります。

今回は代表的な【杵屋】のメニュー及び気になる【杵屋】のカロリーも紹介していこうと思います。
【杵屋】のカロリーは価格(税込み)のあとに掲載します。(※価格については2022年9月13日時点)

『杵屋のおすすめ』

杵屋のざるうどん:620円」/422(kcal)
王さんの卵とじうどん:770円/532(kcal)
杵屋のきつねうどん:770円/660(kcal)

『温うどん』

彩りうどん:950円/652(kcal)
牛肉うどん:1,010円/857(kcal)
カレーうどん:770円/591(kcal)
紀州の梅とおぼろ昆布のうどん:670円/323(kcal)
紀州の梅とわかめのうどん:670円/321(kcal)

『冷やしうどん』

冷し海老天おろしうどん:880円/447(kcal)
牛肉ぶっかけうどん:1,010円/853(kcal)
紀州の梅の冷しおろしうどん:720円/312(kcal)
冷しちくわ天温玉うどん:770円/509(kcal)

『定食』

かつ丼定食(温うどん):1,010円/887(kcal)
かつ丼定食(ざるうどん):1,010円/938(kcal)
牛とじ丼定食(温うどん):1,080円/943(kcal)
牛とじ丼定食(ざるうどん):1,080円/994(kcal)

『おそば』


合盛ざる:900円/648(kcal)
天ざるそば(海老2尾・たけのこ・アスパラ・なす):1,180円/817(kcal)
牛肉ぶっかけそば:1,010円/918(kcal)
紀州の梅の冷しおろしそば:720円/395(kcal)
杵屋のきつねそば:670円/709(kcal)
王さんの卵とじそば:770円/581(kcal)
牛肉そば:1,010円/906(kcal)
彩りそば:950円/702(kcal)
カレーそば:770円/640(kcal)
紀州の梅とわかめのそば:670円/370(kcal)
紀州の梅とおぼろ昆布のそば:670円/372(kcal)
冷し海老天おろしそば:880円/512(kcal)
杵屋のざるそば:620円/436(kcal)
冷しちくわ天温玉そば:770円/592(kcal)

※価格は店舗によって異なる場合あり。
※一部販売していない店舗あり。

【杵屋】のメニューは1品料理や御膳など他にもありますが、今回はここまでとさせてもらいます。
尚、【杵屋】のカロリーはホームページ内で公表されているものになります。

そして【杵屋】のメニューを見ても分かる通り【杵屋】はそばのメニューも充実しています。
【杵屋】はうどんチェーン店でありながら「そば」も提供しているわけです。(写真は拡大表示できます)

(出典元:杵屋
【杵屋】がそばを提供できるのは、親会社の『(株)グルメ杵屋』のブランドに『そじ坊』と言う「そば」のチェーン店があるからでしょう。

うどんチェーン店でありながら【杵屋】はそばも提供できるのは、他店と比べても差別化出来るので有利では無いでしょうか。

とは言え最初に書いたように、うどんチェーン店の『丸亀製麺』と『はなまるうどん』とは比較する事自体間違いであることは言うまでもありません。

実は【杵屋】も麦丸と言った低価格のお店もあります。
「ざるうどん」や「ぶっかけうどん」などは『丸亀製麺』よりも20円安く提供しています。

ただ、やはり利益率が低いのか【杵屋】の麦丸は8店舗しかありません(2022年9月13日時点)
今後は低価格である【杵屋】の麦丸の店舗展開についてどうなるか楽しみですね。

ただメインは【杵屋】のうどんになるでしょう。

最近では「うなぎ」も使ったメニューも取り扱っています。
ただ気になるのは【杵屋】はテイクアウト対象店舗が18店舗しかありません。
しかも【杵屋】のお店ではなく『EPARKテイクアウト』というサイトからの予約になるので不便です。

コロナ禍を多くの飲食業界がテイクアウト対応で乗り切ろうとしていましたが、【杵屋】はテイクアウトにはあまり力を入れませんでした。

理由は分かりませんが店舗で食べてもらうことにこだわったということになります。

「ウーバーイーツ」などの配達も大都市圏のみ対応です。

『(株)グルメ杵屋』は上場企業なので「月次報告書」を見ることが出来ます。
コロナのピークである2020年の4月、5月は「レストラン 全店 売上(前年同月比)」で17%と大ダメージを受けました。

全店舗数(全ブランド)も70店舗以上閉店しています。(杵屋のうどんチェーン店がどれほど減ったのかは分からず)

ただ2021年の11月からは「レストラン 全店 売上(前年同月比)」で100%割れは無いので業績は持ち直していると言っても良いのではないでしょうか。

これからの【杵屋】の店舗展開には注目ですね。

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