『なんでも酒やカクヤス』はビール１本から無料配達してくれることから人気となっていますね。
（出典元：カクヤスグループ ）
『カクヤス』はお酒を配達するメーカーでしたが、近年ではお酒以外の商品も取り扱うようになっています。
以前であれば『カクヤス』＝お酒のイメージでしたが、以前は業務用メインだったのがコロナ禍で家庭用の取り扱いが増えたことで、それなら食品なども取り扱うことで顧客のニーズに応える形になり、他の酒販企業が大ダメージを負う中で『カクヤス』は巣ごもり消費にうまく対応できました。
その為、２０２０年の時短営業やお酒の提供禁止の影響をあまり受けることは無かったようです。
『カクヤス』の取扱商品も、水やお米・カップ麺・缶詰・調味料・冷凍食品・おつまみ・スナックと普通に生活できるくらい幅広い商品を取り扱っています。
そして『カクヤス』ではペット用品も取り扱っています。
ペットシートや猫砂・フードなど、かさばるものや重いものも無料で配達してくれるのでこちらのサービスも好評のようです。（画像は拡大表示できます）
（出典元：なんでも酒やカクヤス）
『カクヤス』は単なるお酒を売るメーカーでは無くなったことが世間に認知されれば、利用する家庭も増え日用品なども取り扱う日も近いのではないでしょうか。
そして『カクヤス』の魅力は『カクヤス』配達エリアであれば、最短で１時間以内に商品が届くと言うことです。
『カクヤス』配達エリアは東京２３区はすべてカバーしており、東京２３区以外もほぼすべてが『カクヤス』配達エリアとなっています。
神奈川県も『カクヤス』配達エリアは対応しているところも多いです。
埼玉県や千葉県の『カクヤス』配達エリアは限られていますが、今後『カクヤス』の店舗が増えることで対応エリアもカバーしていくでしょう。
『カクヤス』配達エリア内であればオフィスや屋外での配達も可能とあり、更にはコップやお皿も取り扱っているので謝恩会やバーベキューなど様々な活用方法があります。
特に夏場のバーベキューなどはクーラーボックスだけ用意しといて、お酒と氷やおつまみを『カクヤス』で配達してもらえば荷物が少なくて済みますね。
現在『カクヤス』の店舗数は約１７０店舗とホームページで掲載しています。
大阪府も対応エリアは増えていて、今後も『カクヤス』の店舗数は増える可能性は高いので近いうちに大阪府全域をカバーしていくのではないでしょうか。
更に『カクヤス』では「配達専用出荷ステーション」が東京２３区で３０拠点、その他８拠点と物流センターがあります。
今後は物流センターも増やしていくかもしれませんね。
そして『カクヤス』は２０２０年に福岡の有力酒販企業２社を、M＆Aによりダンガミ・サンノー社として子会社化。
そして今年の６月に「「なんでも酒やカクヤス 長崎思案橋店」をオープンさせて九州初出店となり、『カクヤス』は今後は九州の地盤も固めていくことでしょう。
そして『カクヤス』は年中無休で３６５日配達していることも魅力的ですね。
お届け時間も１０～１１時・１１～１２時・１２時〜１３時・１３時〜１４時・１４時〜１５時・１５時〜１６時・１６時〜１７時・１７～１８時・1８～１９時・１９～２０時・２１～２２時・２２～２３時と１時間単位での配達時間を選択が可能なことも魅力ですね。（店舗により９～１０時で受け付けているところもあるようです）※指定時間の３０分前に注文が必要。
そして『カクヤス』店舗の営業時間内であれば電話注文も出来るようです。
更にネットなら２４時間受け付けしています。
実際に『カクヤス』で注文するにはホームページで無料の「会員登録」をする必要があります。
勿論、実店舗の『カクヤス』へ行って注文するには会員登録の必要はありません。
会員登録して『カクヤス』にログインすることで下記のように、配達時間と予約状況の確認が出来ます。（画像は拡大表示できます）
（出典元：なんでも酒やカクヤス）
上記の画像のように希望の時間帯が○なら、その時間での『カクヤス』の商品が注文可能です。
実店舗なら電話での注文も可能とありますが、やはり『カクヤス』でのネットで注文が便利ですね。
パソコンは勿論ですが、専用のアプリをインストールすることでスマホでも『カクヤス』でネット注文が出来ます。
『カクヤス』配達エリア以外でも、送料を支払うことで『カクヤス』のネット注文が可能です。
『カクヤス』のお酒は普通に安いので、近所の酒屋さんよりは『カクヤス』でネット注文した方が安い場合もあるので、実際に確認してみてはどうでしょう。
更に『カクヤス』では今年２月１４日より新ブランドとなる「カクヤスEXPRESS」を「出前館」に出店しました。
とは言え今は「祖師ケ谷大蔵店」のみで配達エリアも「東京都世田谷区祖師谷エリア 」だけです。
今回は、『カクヤス』にあまり馴染みのない若い世代をターゲットにした試みのようです。
そして専用の宅配用倉庫を併設することにより、取扱商品数を大幅に拡大しているとのことで、更なる顧客のニーズを知り今後の商品の品ぞろえの参考にすることが狙いのようです。
そして『カクヤス』は新業態として、店頭販売に特化した酒類や食品の提案型ショップ「KAKUYASU SELECT」を、２０２１年１０月２９日に「SOCOLA南行徳店」として千葉にオープンし、１１月６日には「マチノマ大森店」を東京大田区にオープンさせました。
店頭販売に特化したお店のため「KAKUYASU SELECT」では配達のご注文は承っていないので注意が必要です。
「KAKUYASU SELECT」はお酒のセレクトショップとして、日本全国・世界各国のお酒やおつまみなどを厳選し、地域に根差したワインや日本酒など出店エリアに合わせた商品を品揃え豊富に取り揃えたお店のようです。
その『カクヤス』は「株式会社 カクヤスグループ」として東京証券取引所スタンダードに上場しています。
ネットで『カクヤス』株価で検索すれば出てきます。
上場企業なので、月次報告書が公表されており「売上（前年同月比）」は今年に入り全ての月で上回っています。
と言うことは『カクヤス』は今後も成長に期待できると言うことになります。
コロナで酒販企業は大ダメージを負っています。
今後も『カクヤス』は酒販企業のM＆Aを勧めていく可能性は高いです。
そうなれば、今後は全国展開を視野に『カクヤス』の店舗展開していくことになるかもしれませんね。
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