セブンイレブンで大ヒットした「インド料理「ビリヤニ」とは?レシピなども紹介します。

「ビリヤニ」は、インドやバングラデシュなどで親しまれている炊き込みごはんの一種です。

最近では、都市部にはその人気が高まり、エスニック料理の注目を集めています。

この記事では、ビリヤニの由来や食べ方についてわかりやすく解説します。

さらに、手軽に作れるおすすめレシピもご紹介いたします。

メスティンやフライパンでも簡単に楽しめるので、ぜひ試してみてください。

「ビリヤニ」って何?

「ビリヤニ」とは、インド、バングラデシュ、パキスタンなどで広く食べられている炊き込みごはんのことです。

これは、スペインのパエリアや日本の松茸ごはんと並んで、「世界の3大炊き込みごはん」の一つとされています。


詳しくはこちらを参照してください

インドでは、結婚式などのお祝い事で欠かせない料理であり、屋台でも手軽に楽しむことができる国民食として親しまれています。

ビリヤニの起源にはいくつかの説があります。
アフガニスタンの国民食である「カブールライス」や中央アジアの「プラオ」と呼ばれるピラフのような料理が、ビリヤニの源流とされています。

これらの料理は、ペルシャ帝国の南アジア進出とともに、16世紀から19世紀のムガル帝国時代に宮廷料理として発展したと言われています。

ビリヤニの語源は一般的にはペルシャ語で「炒めた米」を指す言葉から来ているとされますが、歴史と同様にこの語源にも複数の説が存在し、必ずしも通説や定説とは言えません。

ビリヤニの手軽な調理法もあります。
例えば、カルディで販売されている「混ぜるだけビリヤニ」は、炊いたご飯に混ぜるだけでスパイシーなカレー炊き込みご飯が完成する便利なアイテムです。
辛さ控えめでマイルドな味わいのビリヤニは、夏の暑い季節にもピッタリです。

ビリヤニの具材や調理法について知りたいですか?どんな種類の米を使用するのでしょうか?

ビリヤニには、パラリとした米の食感と肉や野菜の旨味に加え、複雑な香りと風味、そして辛さがあります。
その深い味わいの秘密は、具体的に何から作られているのでしょうか?

ビリヤニで使われるスパイスは?

スパイスはビリヤニの特徴であり、クミン、コリアンダー、ターメリック、シナモン、クローブ、カルダモンなど多くの種類が使われます。
スパイスの組み合わせや量には厳格な定義がなく、地域や家庭によって異なります。
スパイスに詳しい愛好者が、スパイスの奥深い世界を紹介する記事もあります。

ビリヤニで使われるお米は

米は、ビリヤニには細長い形が特徴のインディカ米が使われます。
特に、最高級品種である「バスマティ米」が、その独特の香りと風味を引き立てています。
なぜ高級米が使われるのかについては、かつてビリヤニが宮廷料理であったためと言われています。

料理の添え物

ビリヤニには、ヨーグルトサラダに似た「ライタ」と呼ばれるつけ合わせがよく添えられます。
このライタは、無糖のプレーンヨーグルトに、刻んだきゅうりや赤玉ねぎなどを加え、塩やハーブで調味された乳製品の料理です。口直しに食べたり、ビリヤニにかけて味わったりします。

カレー粉を使ったきゅうりとアボカドのライタもあります。
これはインド風のヨーグルトサラダで、カレーの副菜としても適しています。
動画で詳しいレシピが紹介されており、スパイスではなくカレー粉を使用することで手軽に作れます。
お好みで野菜をアレンジすることもおすすめです。

ビリヤニの調理法は地域や宗教によって異なる。

代表的な3つの作り方を以下に紹介します。

①パッキ
マサラと呼ばれるカレーとバスマティ米を交互に重ね、何層にも蒸し上げる方法です。
ヒンディー語で「調理された」という意味で、ほとんどのビリヤニがこの方法で作られます。
特徴的なのは、米とマサラを混ぜずに重ねることで、味にグラデーションが生まれることです。

②カッチ
ヒンディー語で「生」を意味する「カッチ」。
スパイスやヨーグルトでマリネした生肉を使用し、肉を鍋に入れ、上にゆでたバスマティ米をのせて加熱する方法です。
なお、ビリヤニに使用する肉は鶏肉やマトン、牛肉であり、豚肉は使用されません。

③生米
ヒンドゥー教徒が中心に作る方法で、水分の多いマサラに洗った生のバスマティ米を入れて炊き上げます。
この方法は、日本の炊き込みご飯に似ています。

ビリヤニには既に味がついているため、そのまま食べることが一般的です。
一部の店舗や地域ではカレーをかけて食べることもあります。
また、スパイシーな辛さをマイルドにするために、途中で味変としてライタをかけることもおすすめです。

自宅で楽しむインド料理!ビリヤニのおすすめ&アレンジレシピ5選

①キャンプごはんにも。メスティンビリヤニ

メスティンを使用して、鶏もも肉と玉ねぎのビリヤニを作ってみましょう。
シナモンスティックやローリエだけでなく、甘いレーズンを加えると良いです。
香りを引き立て、鶏肉を炒めるのに時間はかかりますが、仕上がりは絶品の味わい。
アウトドアでの調理の際は、鶏肉にスパイスをもみ込んで持参すると手軽に調理できます。

メスティンビリヤニレシピ

このレシピでは、まずオリーブオイルでクミンシードを炒めることが大切です。
これによって、ビリヤニが本格的な味わいに仕上がります。
調理が終わり、メスティンの蓋を開ければ、一瞬だけインドにいるかのような錯覚が生まれ、豊かな香りがふわりと漂います。

スパイスで味付けされた鶏肉の旨味をたっぷりと吸い込んだご飯は、少し甘いレーズンが素晴らしいアクセントとなり、これからの季節にぴったりの味わいとなっています。

【材料(1~2人分:1.5合のメスティン分)】

(a)米……1合
(a)鶏もも肉(一口大)……1/3枚(100g)
(a)玉ねぎ(スライス)……1/6個
(a)プレーンヨーグルト……大さじ2杯
(a)カレー粉……小さじ1杯
(a)ガラムマサラ……小さじ1/3杯
(a)ターメリックパウダー……小さじ1/2杯
(a)おろしにんにく……1かけ分(小さじ1杯)
(a)おろししょうが……1/2かけ分(小さじ1杯)
(a)塩……小さじ1/2杯
・オリーブオイル……小さじ2杯
・クミンシード……小さじ1/2杯
・水……200cc
・バター……5g
・シナモンスティック……1本
・ローリエ……1枚
・レーズン……15g
・パクチー……適量
・ミント……適量
・レモン……適量

【下ごしらえ】

米は軽く研いでざるに上げておく
鶏もも肉は一口大に切る
玉ねぎは5mm幅にスライスする
にんにく、しょうがはすりおろす


【作り方】

鶏肉と玉ねぎをスパイスに漬ける
(a)をボウルに入れ、全体的によく混ぜ合わせたら、ぴったりとラップをかぶせて5分間置きます。

クミンシードと(a)を炒める
メスティンにオリーブオイルとクミンシードを入れ、弱火で香りが立つまで炒めます。次に(a)を加えて中火にし、鶏肉の表面が軽く焼ける程度まで炒め、最後に米と水を加えます。

調理する

中火で加熱しながら、バター、シナモンスティック、ローリエ、レーズンをトッピングします。沸騰したらフタをして、弱火で10分間炊いてください。その後、タオルで包み、15分間蒸らします。

※フタをする際に火傷にご注意ください。タオルで包むときは、ミトン(家庭用)または軍手(屋外用)を着用してください。

盛り付ける

メスティンに入ったビリヤニがテーブルに配置されています。

フタを開け、パクチー、ミント、お好みでレモンを飾り付け、レモンを絞ってお召し上がりください♪ パクチー、ミント、レモンの爽やかな風味、スパイシーでしっかりとした味わいの鶏肉、そしてレーズンの甘さが絶妙に調和し、中毒性のある美味しさが楽しめます。夢中で召し上がってしまうことでしょう!

②スパイスとハーブたっぷり。ラム肉のビリヤニ

羊肉を使用したビリヤニは独特の香りと風味があります。
クローブやチリペッパーなどのスパイスが同量で使われるので覚えやすいレシピ。
バスマティ米の代わりに通常の米を使用する場合は、水を少なめにして炊いて、パラリと仕上げましょう。

ラム肉のビリヤニレシピ

ビリヤニを作りたいと思っていましたが、近くでマトンが手に入らなかったので、代わりにラムを使用しました。
ラムでのビリヤニはあまり聞かないかもしれませんが、とても美味しかったです。

ビリヤニは、インドの炊き込みご飯や混ぜご飯の一種です。
本場では、ライスを半分まで火を通し、マサラ(スパイスの混合物)とライスを交互に重ね、蒸してから混ぜて食べるという方法がありますが、家庭では手間がかかるし、タンドールもないので、手軽にフライパンで炊き込んでいます。

【ラムのビリヤニ】(2合分)

・ラム(マトンがあればそれで):お好みで
・米:2合
・水:2合弱
・玉ねぎ:小1個
・トマト:1個
・クミンシード:小半分
・クローブ:小1
・チリペッパー:小1
・ターメリック:小1
・コリアンダー:小1
・クミン:小1
・カルダモン:小1
・ローリエ:1枚
・にんにく:1かけ
・塩胡椒:適量

米は軽く洗って水気を切ります。
にんにく、玉ねぎ、トマトはみじん切りにし、ラムまたはマトンは食べやすい大きさに切ります。
スパイスは器に入れて混ぜておきます。
フライパンに油を熱し、にんにく、クミンシード、クローブを加えて炒め、香りが出たら玉ねぎを加えて色づくまで炒めます。
お肉を加えて色が変わったらトマトも加え、塩胡椒で調整します。
トマトがなくなったら米とスパイスを加え、素早く混ぜ炒めます。
米に油が馴染んだら、水とローリエを加え、混ぜてから蓋をして弱火で10分煮ます。
時間が経ったら大きく混ぜ、再び蓋をして5分ほど蒸らして完成です。

お供に、魚焼きグリルでタンドーリチキンもどうぞ。

【タンドーリチキン】

・鶏もも肉:1枚
・ヨーグルト:半分程度
・パプリカパウダー:小1
・ターメリック:小1
・コリアンダー:小2
・ナツメグ:小半分
・クミン:小1
・チリペッパー:小2
・にんにく:2かけ
・塩胡椒:適量

にんにくをすりおろし、鶏肉は一口大に切ります。
容器に材料をすべて入れ、よくもみ込みます。冷蔵庫で3時間ほど寝かせます。
魚焼きグリルで焼き、焦げ付かないように注意しながら12~15分ほどで火が通ります。
焦げが気になる場合は、大体火が通ったらチンしてください。
ヨーグルトの効果でふわふわのお肉に仕上がります!

③炊飯器でも鍋でもOK。ビリヤニ風カレーピラフ

鶏と野菜のだしで炊き込むビリヤニは、米の一粒一粒に旨味が染みこんで抜群の味わい。
炊飯器と鍋のどちらでも調理可能で、炊き上がったらフタをしたまま蒸らすのがポイント。
レシピでは野菜だけでなく鶏肉を加えることで、よりおいしさが増します。

ビリヤニ風カレーピラフレシピ

材料(約2~3人分)

・香り高いジャスミンライス  1カップ
・無塩のチキンストック  1と1/4カップ(注2)
・塩  1/2 tsp(注1)
・カレーパウダー  1 tsp
・ターメリック  1/4 tsp
・タイのレッドカレーペースト  1/2 tsp

・小サイズの玉ねぎ  1個
・緑パプリカ  1/4個
・レーズン  1/4カップ
・にんにく  1個
……………………………………………………………………………………..
(注1)塩の量はチキンストックの塩分濃度によります。最初は控えめに加え、必要に応じて後から調整するのが良いです。
(注2)私のジャスミンライスは、1カップの米に対して水を1と1/2カップ使うようにパッケージに記載されていますが、これだとやわらかすぎるため、水分を考慮して控えめにしています。
1と1/4カップでも少し多かったかもしれませんが、好みのやわらかさに仕上がりました。

作り方

★以下の材料をオリーブオイルで炒め、ご飯とストック、スパイスを加えて炊きます。

炊き方

(1)炊飯器
(2)ガスまたはIHの直火では沸騰後、弱火で約15分
(3)オーブン
キャストアイアン鍋を使用し、華氏350度のオーブンで蓋をして35分間、ロースト状態で炊きました。
この鉄鍋は以前の記事で紹介されており、重い蓋が特徴です。
この密閉された状態でオーブンでじっくり蒸し煮した結果、ふんわりとしたピラフができあがりました。
同じようなオーブン対応の鍋をお持ちの方は、ぜひ一度試してみてください。
蒸らす時間はいずれも20分以上おいてください。

④マリネでしっとり。フライパンビリヤニ

鶏もも肉をプレーンヨーグルトやにんにくでマリネすると、しっとりと柔らかい仕上がりになります。
両面を焼いた鶏肉を米と一緒に炒め、フライパンで炊き上げます。
シナモンやカレー粉など手軽なスパイスを使用し、はじめてビリヤニを作る人にぴったりのレシピです。

フライパンビリヤニレシピ

秀逸なワンパン料理!フライパンを使って、お祝いごとに食べられるビリヤニをアレンジしました。
香り高いタイ米でぜひ挑戦してみてください!


【材料(2人分)】

・タイ米 1.5カップ
・鶏もも肉 1枚(300g)
・塩 少々
【調味料】
・プレーンヨーグルト 大さじ2
・カレー粉 小さじ2
・ニンニク(すりおろし) 小さじ1
・ショウガ(すりおろし) 小さじ1
・シナモンパウダー 少々
・玉ネギ 1/4個
・サラダ油 大さじ2
・水 300ml
・塩 小さじ1弱
【トッピング】
・パクチー(香菜)(お好みの量) 適量
・レーズン 大さじ2
・スライスアーモンド 適量

【下準備】

鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、塩を振る。【調味料】の材料と鶏もも肉をボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
冷蔵庫で1時間以上漬け込むと、鶏肉が柔らかくなります。

【下準備2】

玉ネギを薄切りにし、【トッピング】のパクチーは根を切り落とし、茎は1cmに切り、葉はざく切りにする。

【作り方】

1・フライパンにサラダ油を熱し、強火で玉ネギを炒め、薄い茶色になるまで炒め続ける。

2. 鶏もも肉の表面の【調味料】を取り除き、フライパンに皮目から入れて、両面をサッと焼く。

※鶏もも肉から取り除いた【調味料】は、米を炊く際に使用するので、ボウルに取っておく。

3. (2)にタイ米を洗わずに加え、油が回るように炒める。

4. 鶏もも肉を漬けていたボウルに水と塩を加え、残った【調味料】と混ぜ合わせ、(3)に加えて強火で沸騰させる。

5. 蓋をして中火にし、15分間煮る。途中でフライパンの底からパチパチと音がしたら弱火にしてください。

※15分炊いても芯が残るか、または15分前に水分がなくなってしまった場合は、水を足して再度加熱してください。

6. 火を止めて、【トッピング】のレーズンとパクチーの茎を散らし、蓋をして5分ほど蒸らす。

7. よく混ぜて器に盛り付け、【トッピング】のパクチーの葉とスライスアーモンドを散らして完成です。

⑤野菜だけで作る。じゃがいもとピーマンのビリヤニ

肉や魚介類を使わず、野菜だけを具材にするシンプルなビリヤニ。
香辛料やハーブを使わずに、カレー粉とコンソメ、しょうゆで味付けします。
じゃがいもやトマト、玉ねぎ、にんじんなどの野菜が豊富でヘルシーなレシピです。

じゃがいもとピーマンのビリヤニレシピ

材料3人分

・ご飯 1合
・タマネギ 1/4個
・トマト 1/4個
・ピーマン 1/2個
・ジャガイモ 1/4個
・ニンジン1/4本 ニンニク1片
・オリーブオイル 大さじ1
A.塩小さじ 1/4
A.コンソメ 小さじ1
A.カレー粉 大さじ1
A.醤油 少々
・水 170ml(1合カップより少し少なめ)
・パクチー適量

作り方

ポイント
STAUB ココット ラウンド チェリー 16㎝を使用しています。

●1人分 252kcal
カレー粉を使用するのでスパイシーなごはん。
カレー粉には、食欲増進、消化促進などの効果が期待できる成分が含まれており、夏場の暑い時期にはおすすめです。
その他、カレー粉を使うだけで食物繊維や、鉄分を補うこともできます。
お肉やお魚、大豆製品などの主菜、生野菜のサラダなどと組み合わせてお召し上がりください。

準備

ご飯は洗って30分ほど浸水しておく。

1.タマネギ、ニンジンは粗みじん切りに、ピーマンは1㎝角に切る。
ジャガイモは1㎝角に切り、水にサッとさらして水気を切っておく。
トマトはざく切りにしておく。ニンニクはみじん切りにする。

2.鍋にオリーブオイル、ニンニクを入れて火にかけ、香りがたってきたら、タマネギ、ニンジンを炒める。

3.トマトを加えて水分を飛ばすように炒めたら、ジャガイモ、ピーマンを加える。

4.A 塩小さじ1/4、コンソメ小さじ1、カレー粉大さじ1、醤油少々の材料を炒め合わせたら、ご飯を加える。

5.ご飯が透明になったら、水を加え、沸騰後、蓋をして弱火で10分、火を止めて10分蒸らす。

6.パクチーをお好みで添える


以上でじゃがいもとピーマンのビリヤニ完成です。

ビリヤニがセブンイレブンで人気に

セブン-イレブンから、「エリックサウス監修 ビリヤニ」が新しく販売されました。
このビリヤニは、チキンとバターチキンの2つのカレーに合わせて、本場の長粒米・バスマティライスを使用しています。
その味わいとコスパの素晴らしさがSNSで話題となり、「コンビニの域を超えた」との評判です。

セブンでは、「金の豚角煮」を使用したバター飯のレシピも人気で、炊飯器が瞬時に空になるほどの魅力的な料理が紹介されています。
また、セブンプレミアムのおにぎりレシピやコンビニ食材を使用したアップルパイのレシピもSNSで注目を集めています。

2023年7月31日(月)に発売された「エリックサウス監修 ビリヤニ」は、「ニッポンの熱い夏!カレーの祭典」の一部で、バスマティライスを使用した本格的なビリヤニと、チキン&バターチキンカレーがセットになった逸品です。

南インドカレーの名店「エリックサウス」が監修したこの商品は、東京を拠点に展開する南インド料理の専門店で、南インドの料理を気軽に楽しめることで知られています。
店主である稲田俊輔氏は飲食店プロデューサーとしても活躍しており、南インドの定食「ミールス」やカレー、ビリヤニなど本場の味にこだわっています。

新商品の「エリックサウス監修 ビリヤニ」は、ビリヤニにチキンカレーとバターチキンカレーがセットになっており、税込734円で販売されています。
バスマティライスを使用したビリヤニは、その本格的な味わいが魅力で、カレー好きにはたまらない逸品と言えるでしょう。

バスマティライス以外にも、ビリヤニの原材料には発酵乳、玉葱、チキンエキスなどが含まれています。
バターチキンカレーソースには牛乳、トマトペースト、ソテーオニオン、ココナッツミルクパウダーなど、スパイス以外にもさまざまな材料が使用されています。

特筆すべきは、インドの長粒米であるバスマティライスの使用。
これにより、より本格的なビリヤニが完成しています。
トレー右上のバターチキンは大ぶりな鶏肉が入っており、そのやわらかさとジューシーさに感動します。
ビリヤニ自体もパラパラの食感があり、これにカレーをかけて食べると、エリックサウスの南インド料理の魅力が存分に味わえます。

この「エリックサウス監修 ビリヤニ」は、カレーフェアで過去にも登場しており、ランチタイムには人気商品となっています。
購入を検討している方は、午前中が狙い目と言えるでしょう。

一部地域限定販売だった「エリックサウス監修 ビリヤニ」は2023年12月11日から全国販売されることで大きな話題になりました。

まとめ

多くのスパイスが使用されるため、ビリヤニは濃厚な味わいがあると感じるかもしれませんが、実際に一口食べると驚くほど軽い口当たりに驚かされることでしょう。
バスマティ米のパラパラ感に染み込んだ肉や野菜の旨味は、絶品といえます。

ビリヤニの魅力は、スパイスの組み合わせや具材の種類によって味が変化する点にもあります。
まだ試したことがない方は、この記事で紹介したレシピを参考にして、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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