【うま屋】といえば愛知県では一番有名なラーメンチェーン店と言われています。(写真は拡大表示できます)
(出典元:うま屋)
【うま屋】の正式名称は『豚旨(とんこく)うま屋ラーメン』だということは地元の人でなければ知らない人も多いのでは無いでしょうか。
【うま屋】のラーメンはシンプルに1種類しかありません。
チェーン展開しているラーメン店として【うま屋】のラーメンは1種類のみと言うのは特殊だと言えるではないでしょうか?。
それだけ味に自信があり、その味にお客さんが納得しているからこそ上手くチェーン展開出来ているのでしょう。
【うま屋】のホームページ内でも
“まぁまぁ美味しい”多種類ではなく、とびきり美味しい1品を!
お客様が「あのラーメンが食べたい!」と目的をもってご来店いただける商品作りに徹しました。
(引用元:うま屋)
とありますので、一品に『こだわり』を持っていることがうかがえます。
【うま屋】のラーメンの特徴として『九条ネギ』及び『絶品ニラ辛子』が付け合せ無料として人気の一つになっています。
それだけに【うま屋】のメニューは多くはありません。
一応【うま屋】のメニュー一覧を紹介しておきます。
(※価格は世界情勢を見ても値上げの可能性が高いため、今回は値段は掲載しておりません。
とは言え、一応参考までに2022年7月2日時点で、特製ラーメン620円(税込)、名物チャーハン600円(税込)です。)
・特製ラーメン及びチャーシューメン
・名物チャーハン(スープ付き)及びミニチャーハン※テイクアウト可能
・うま屋セット(特製ラーメン+ミニチャーハン)
・手作りギョーザ(ニンニク抜き)※テイクアウト可能
・温玉ねぎ豚丼
・おつまみねぎ豚※テイクアウト可能
・うまやのから揚げ※テイクアウト可能
・杏仁プリン
あとトッピングメニューとして
・チャーシュー
・温玉
・メンマ
【うま屋】のメニュー見ても主力商品はラーメンとチャーハンのみと言えそうです。
(※夏は期間限定で冷やし中華は実施しています)
と言っても【うま屋】にも<平日>ランチメニューはあります。
開店から午後3:00までとなっていて『土日祝日』は除きます。
【うま屋】のランチメニュー
・ラーメンセット
・ギョーザセット
・から揚げセット
・チャーハンセット
とこちらもシンプルですね。
商品のネーミングも流行りの変わったネーミングではなく至って普通です。
これだけ見ても【うま屋】は、いかに味に拘っているのかが分かります。
勿論、ドリンクメニューもありますがこちらは定番ものなので、特に紹介は必要ないでしょう。(アルコールあり)
そんな【うま屋】は豚旨(とんこく)ラーメンが人気ですが、【うま屋】のチャーハンも大人気メニューのひとつとなっています。(写真は拡大表示できます)
(出典元:アマゾン)
【うま屋】のチャーハンは『冷凍チャーハン』として通信販売してるほどの人気メニューです。
勿論、【うま屋】のチャーハンは店頭販売もしています。
【うま屋】でラーメンは注文せず「チャーハン」のみ注文と言う人も多いようです。
私も愛知県に訪れた時に、知り合いから【うま屋】のチャーハンをオススメされて食べましたが本当に美味しいです。
通販サイトの「アマゾン」のレビューを見ても
うま屋で食べるチャーハンそのままで、とても美味しい。
電子レンジだけで作っても美味しいですが、お店の味に近づけるには、フライパンで炒めた方がよいです。(レンジとフライパンの併用するので注意してください)(引用元:アマゾン)
など、ほとんどの人が5つ星を付けていますので一度試してみてはいかかでしょうか。
【うま屋】の店舗数は愛知県を中心に33店舗展開しています。(2022年7月2日時点)
各県の店舗数と店舗名を紹介します。
愛知県:18店舗
春日井本店/瀬戸店/一宮店/稲沢店/春日店/小牧店/扶桑店/大治店/愛西町方店/大池公園店/安城店/豊田浄水店/豊田元宮店/蟹江店/長久手店/刈谷店/豊橋店/高蔵寺店/
名古屋市:7店舗
名東本通店/名北店/星崎店/千種猪子石店/中川店/天白店/記念橋店
岐阜県:5店舗
多治見店/羽島店/岐阜柳津店/各務原店/可児店
三重県:2店舗
四日市日永カヨー店/松阪店
滋賀県:1店舗
彦根店
となっています。(愛知県と名古屋市を分けている理由は見つからず)
フランチャイズの店舗もありますが、すべて『のれん分け』という形で【うま屋】で修行をして独立を認められた店舗なので、【うま屋】は安易な店舗展開はしていないことになります。
『のれん分け』して独立するまでにホームページ内で見ると、少なくても10年はかかるようです。
【うま屋】の親会社は『株式会社ディ・エー・アイ』で1998年10月1日に、愛知県春日井市に「春日井本店」オープンしたのが始まりです。
会社沿革を見てみると2018年までは順調に出店していたのが分かります。
そしてやはりコロナ禍での【うま屋】の新規出店はありません。
アフターコロナと言われている時期の、2022年4月15日に『高蔵寺店』を新規出店しました。
ホームページ内でも【うま屋】は求人募集をかけているので今後も出店は続くようです。
そしていつかは【うま屋】の『関東進出』を果たしてもらいたいですね。
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