【サイゼリヤ間違い探し答え】2024年2月最新版!イラストレーターや誕生秘話まで

今回はサイゼリヤのキッズメニューにある間違い探しの答えのページになります。

サイゼリヤ間違い探しの答えは当初の2005年に比べて格段に難しくなってきましたね。
実はこの設問、クイズ作家ではなくサイゼリヤ社員が考案しているそうです。


少し話はそれますが「サイゼリヤ」と「サイゼリア」の話は時々ネットで話題になりますが
私は何度か食事に行っているにも関わらず普通に「サイゼリア」と言ってしまします。

さて2024年2月21日、最新サイゼリヤの「おいしさ」のはなしとして、サイゼリヤ間違い探しが登場しました。

2024年2月サイゼリヤ間違い探し


出店元:(サイゼリヤ

今回も結構難しいです。
でも間違い探しはなるべく自分で考えましょうね。

 

サイゼリアの間違い探し 答え

ではサイゼリヤ間違い探しの答え合わせしたいと言う人は下記をご覧ください。

え?分かりづらい?それでは左側だけアップした画像がこちら



①:左上リボン左端の巻き返しの長さ
②:木のある・なし
③:椅子の木目の数
④:牛の柄のある・なし
⑤:ひよこの位置(隣の女性の距離を見るとわかりやすい)
⑥:枯れ草ロールの巻の向き
⑦:牛の毛の本数
⑧:女性の髪の形
⑨:ミルクが出ている・出ていない
⑩:女の子の洋服の色

サイゼリヤ間違い探し答え最新、今回は①と⑤は見つけるのに苦労しました。
もしかしてそう感じているのはわたしだけ?

とは言え毎回2個ほど難しい問題を入れてるそうです。(サイゼリヤ広報より)

さて最初の方でも書きましたがサイゼリヤ間違い探しの答えはクイズ作家ではなく
サイゼリヤ社員が考えているということは知らない人が多いでしょう。

かく言う私も今回始めて知りました。

もしくはサイゼリヤの間違い探しを担当しているイラストレーターの山崎秀昭さんが
考案しているのではないかと。

そもそもサイゼリヤ イラストレーターの山崎秀昭さんはクイズ作家ではないようです。
しかも問題が難しいと山崎秀昭さん本人にクレームがあったりしたこともあるようで・・・

サイゼリヤの間違い探し誕生秘話

2005年に、間違い探しが誕生した背景には意外なきっかけがあります。

当時、サイゼリヤには子ども向けのメニューがなく、イタリアの食文化を通して子どもたちにも本物の味を伝えたいという考えから、あえて子ども向けのランチメニューを作らない方針でした。

しかし、その後、多店舗展開が進み、ロードサイドにも出店するようになると、ファミリー客のニーズが高まり、キッズメニューの需要が出てきました。

このニーズに応える形で、2005年にサイゼリヤは間違い探しを取り入れたキッズメニューを発表しました。
このキッズメニューは、モッツァレラチーズやペコリーノチーズ、モルタデッラといった珍しい食材を使った本格的なプレートで、子ども向けとしては異色の内容でした。


そして案の定、キッズメニューは売り上げが伸びず、しばらくしてハンバーグを中心としたメニューに変更されました。

この際、新たなメニュー表が必要となり、サイゼリヤの間違い探しはそのメニュー表の一部として採用されました。
この間違い探しは、食材への思いや食育につながる知識など、サイゼリヤのポリシーを伝えるために企画され、楽しんでいただける要素として導入されたそうです。

サイゼリヤの間違い探しが休止?


当時の社長である現在の会長のもとに、以前からおなじみのお客様から、「料理を食べ終わっても間違いが見つからない!」というユニークなクレームが寄せられました。

私たちはお客様に料理を楽しんでいただくことを第一に考えているので、2007年の12月にサイゼリヤの間違い探しを休止することにしたようです。

サイゼリアの間違い探しが復活

堀埜一成氏(当時は商品企画部長)がサイゼリヤ 間違い探しの発案者であり、2012年に社長に就任したことで、再び復活を決定しました。
それ以降、その取り組みは継続されており、現在に至っています。

サイゼリヤの間違い探しでお客の回転率悪化?

サイゼリヤは、食育を目的として間違い探しを取り入れた試みを始めました。

ただこの取り組みにより、客がゆっくり過ごすことを促進し、回転率の低下などの懸念が生じていますが、経営戦略的には問題がないとしています。

サイゼリヤは、食事を料理だけでなく、その場を楽しむことも含めた大切な体験と考えており、イタリア語で「La Bouna Tavola(ラ ヴォーナ ターヴォラ)」と表現しています。

この考えに基づき、間違い探しは食事体験を補助するツールと位置付けられています。
さらに、2018年にはは『サイゼリヤのまちがいさがし』という書籍も発売しています。

サイゼリヤのまちがいさがしにより店内での滞在時間の延長や客単価の向上を狙っているのではなく、むしろ来店の動機につながることを期待しているとのことです。

まとめ

サイゼリアの間違い探しは今回も難しかったですね。
それでも毎回楽しみにしているのはSNSの反応を見る限り子供だけでなく大人の人も多いようです。

次回もサイゼリアの間違い探しの答えが分かったら紹介しようと思っています。

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