ひき肉です!とは?何が面白い?そのひき肉ですポースが2023年の年間トレンド対象に!

「ひき肉です!」は、TikTokなどで広く模倣されているフレーズ及びポーズです。

このフレーズは、あるYouTuberの自己紹介に使用されており、特に小学生の間で非常に人気があります。

この記事では、「ひき肉です!」の面白さや元ネタ、人気の秘訣について詳しく解説していきます。

ひき肉です とは

「ひき肉です!」とは、TikTokで模倣されている中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」のメンバー・ひき肉が使う挨拶です。


ちょんまげ小僧は、6人グループで、中学生らしい楽しい雰囲気や仲良しグループの遊び動画が人気です。

メンバーそれぞれが個性的で面白い挨拶をしており、特にひき肉の「ひき肉です!」という声やポーズが注目を集めています。
このフレーズを編集して一つの曲にし、TikTokに投稿する人も多くいます。

また、フィッシャーズとコラボした際には、シルクロードさん達も「ひき肉です!」に興味を示しました。

ひき肉に「ひき肉です!」の誕生秘話を尋ねると、「自然と体がこうなった」「やったらこうなった」という天才的な回答をし、爆笑と「天才~!」と大絶賛を受けました。

自然に生まれたフレーズやポーズがこれほどの人気になるとは、本当に天才的だなと感心しました。

ひき肉です 元ネタは?

上記でも説明しましたが「ひき肉です!」の元ネタは中学生YouTuber”ちょんまげ小僧”です。

彼らは福岡県八女市に住んでいる6人組中学生YouTuberで、2023年7月に登録者1000人だった彼らが8月13日にフィッシャーズとコラボした動画やtiktokで人気に火が付き、僅か1週間後には登録者100万人を達成しました。

メンバーそれぞれが個性や特技を発揮しており、イソギンチャクはギャグセンスが高く、「ひき肉です!」のひき肉は面白いとされています。

彼らは動画編集も自分たちで行い、ナマズがiPhoneで編集しているなど、才能あふれるメンバーが集結したグループです。


人気YouTuberはほとんどが東京で活躍していますが、彼らは福岡県で活躍しているため、九州に住んでいる人からは身近で会えるYouTuberとして人気があります。

ひき肉ですの本家

ひき肉くんは、中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」のメンバーであり、彼のあいさつ・自己紹介フレーズがSNSで大流行しました。

特に、TikTokでは「ひき肉です」が5.7億回以上再生されるなど、社会現象となりました。
この現象は、著名人やスポーツ選手が参加することでさらに拡散しました。

例えば、芸能人の「あのちゃん」や「本田翼さん」そしてNiziUのRIO、RIKU、MIIHIが「ひき肉ダンス」動画を投稿し、多くのインフルエンサーや芸能人が「ひき肉です」ポーズを披露しました。

さらに、男子バレーボール選手の西田有志もこの流行に乗じて「ひき肉です」のモノマネを披露し、2023年の流行語大賞にもノミネートされるなど、スポーツ界にもその影響が広がっています。

知らない人からすれば「ひき肉です」の本家は誰?となっているようですね。

ひき肉です 何が面白い

何が面白いかは、独特な声と力強い声、そして最も重要な要素である独特なポーズが挙げられます。

一度この「ひき肉です!」を聞くと、クセになるようです。
独特のの声と力強い声が組み合わさり、そしてそのポーズが面白いと言われています。


「ひき肉です」というフレーズは、その独特なリズムと、多くのインフルエンサーがモノマネ動画で使うことでSNSとの相性の良さが広まりました。

また、みんなで流行りのものをやる楽しさもこの現象を後押ししています。
特に、「よくわからないけれど流行っているものをやりたい」という層がいることで、一体感を感じることでその魅力に気づく人が多いようです。

さらに、「ひき肉です」という言葉自体は直接的な面白さがなくても、その奇抜なネーミングが「なんでその名前をつけたの?」という疑問を生み出すことで面白い理由の一つとして挙げられます。

このような中学生ならではの豊かな感性や、公園で撮影した等身大の映像が、多くの人に新鮮な魅力を与えています。

ひき肉ですポーズが年間トレンド大賞に!

2022年10月17日から10月31日までの期間、日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」はユーザー向けにアンケートリサーチを実施しました。

このアンケートでは6,409人の回答結果をもとに、若者(Z世代)の流行語やトレンドを総括し、ヒト・モノ・コト部門のトレンド大賞と、全ジャンルを通じてZ世代が選んだ「年間トレンド大賞」を決定しました。

なお、このアワードは2021年に始まり、今回が第3回目の実施となります。

そして今年の年間トレンド大賞に輝いたのは、中学生YouTuberグループ・ちょんまげ小僧のメンバーが披露する「ひき肉ですポーズ」です。

(出典元:Simeji

このひき肉ですポーズは、チャンネル登録者数が150万人(2024年4月3日時点)を超える人気を誇る彼らが挨拶代わりに行うもので、特徴的なイントネーションと両腕を大きく広げるポーズが特徴です。

そしてひき肉ですポーズは、真似しやすいことから、プリクラやSNS投稿時のポーズとしても人気を集めました。

Z世代からは、「真似しやすいし分かりやすいしウケを狙いやすい」「面白くて簡単に出来るから友達と仲良くなるきっかけにもなる」「ついやっちゃう」といった声が寄せられました。

まとめ

「ひき肉です」という現象は、独特な魅力とSNSの力を背景に、わずかな期間で拡散しました。

今回は「ひき肉です!」の面白さや元ネタ、人気の秘訣について詳しく解説しました。

これは、新しい世代の創造性と、インターネット文化の急速な変化を象徴する事例と言えるでしょう。

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