2022年6月25日に【paypal(ペイパル)】のアカウント乗っ取りにあいました。
まず【paypal(ペイパル)】にログインにできない時の問い合わせ先の電話番号ですが【0120-271-888】です。
ただ、この番号は『固定電話』からです。
携帯や国外からは上記の番号にかけても【03-6739-7360】を案内されます。
土日祝日はオペレーターに繋がりません。
オペレーターと直接話したい場合は、平日9時~18時です。
他に注意したい点やオペレーターとのやり取り、【paypal(ペイパル)】の安全性や【paypal(ペイパル)】の危険性は後で書いてありますので、興味があれば読んでください。
それでは、その【paypal(ペイパル)】アカウント乗っ取りですが、件名は『〇〇様(私の本名)お客さまのPayPalアカウントにカードが登録されました。』です。
下記がその内容です。(一部抜粋)
2022年6月25日に、x-xx62のカードがお客さまのPayPalアカウントに登録されました。
このカードが使用されている場合は、PayPalが「GBP」を適用します。この設定は、お客さまの[ウォレット]で変更できます。
カードの通貨は、変更できる回数が毎月制限されています。通貨の変更についてお困りの点がございましたら、弊社にお問い合わせください。
この更新にお心当たりがない場合
このカードを登録または更新されていない場合は、PayPalアカウントにログインし、できるだけ早急にお客さまの情報をご確認ください。通常とは異なるアクセスを確認された場合は、PayPalのホームページにある[ヘルプ]をクリックして、直ちにPayPalにお問い合わせください。
そしてその後
次のメールでの件名が『お客さまの申し出により、ALIPAY (EUROPE) LIMITED様への支払いが行われました』となります。
お客さまの申し出により、ALIPAY (EUROPE) LIMITED様へ全購入分が支払われました。
そして次のメールの件名が『終了したアカウントのステータス』で内容は
〇〇様(私の本名)
終了したアカウントのステータス
PayPalアカウントの解約をご希望とのこと、残念に存じます。世界中の数十の国や地域に数百万人の会員を持つPayPalは、受賞歴のあるサービスを継続的に向上させ、拡大しています。
PayPalは、個人、企業、マーチャント様向けの世界有数のオンラインマネー取引サービスです。カスタマイズされたショッピングカートからATMデビットカード、ワンクリック購入まで、PayPal は、時間を節約し、安全で、費用対効果がよく、簡単に使用できる個別のビジネスソリューションをご提供しています。
今後、PayPalアカウントの利用を再度ご希望される場合は、【URL】※URLは削除してます
にアクセスし、いくつかの簡単な手順に従って新しいアカウントを開設してください。アカウントの解約を承認されていない場合は、お手数ですが、次のメールアドレスまでご報告ください。【URL】※URLは削除してます
このメールが届いた理由がご不明な場合もっとくわしく 【URL】※URLは削除してます
PayPal Pte. Ltd.はシンガポール法人であり、日本国金融庁に(1)資金移動業者(関東財務局長第00026号)および(2)前払式支払手段第三者型発行者(関東財務局長第00705号)として登録されています。
PayPal RT000102:ja_JP(ja-JP):1.0.0:f62625772b6c0
送信日時を見ると、1通目が2022年6月25日の5:01:23秒。→2通目が5:02:43秒→3通目が5:03:16秒とおよそ3分の出来事。
しかもパソコンメール宛だし、そもそもその時間は寝てるし・・・
アカウント終了してるので当然ログインできません。
paypalにログイン できないので 問い合わせしようにも出来ません。
でもやはり不安です。
直接電話しようにもpaypalにログインしてくださいと出ます。
(出典元:PayPal)
でいろいろ調べた結果、【paypal(ペイパル)】問い合わせ先の電話番号は【0120-271-888】と判明したわけです。
機械音声で色々聞いてきますが、適当にボタン押してれば最終的には「オペレーターにお繋ぎします」とアナウンスされ直接オペレーターと話せます。
問題はそこから30分ほど待たされたこと。
私の場合は『かけ放題』プランなので問題ありませんが、従量制の場合だと注意が必要です。
朝イチだったこと、そして週明けの月曜日だったのも原因かもしれません。
ただオペレーターの方はとても親切に対応してくれるので安心して下さい。
私が聞かれたのは「名前」と「電話番号」だけですみました。
驚いたことに私のメールでは1回の取引でしたが、実際には2回も取引履歴があったようです。
私に直接被害は無いことを確認して一安心。
ただ『理由は分からない』と言われました。
そして『アマゾン』や『楽天』もパスワード変えたほうが良いですよとアドバイスしてくれました。
今回は改めて【paypal(ペイパル)】の危険性を知ることになりました。
【paypal(ペイパル)】はシンガポール法人ということもあり海外から狙われやすいのでしょう。
しかも今回【paypal(ペイパル)】に問い合わせしようにも『ログイン』しないと駄目ということも、【paypal(ペイパル)】は危険性があるということです。
メールや電話すべて『ログイン』して下さいでは、アカウントが乗っ取られている時点でどうしょうもないのですよね。
今回は1,000円の割引クーポンを使ったものでしょう。(500円が2回取引されたとオペレーターの方も言っていたので)
ただ【paypal(ペイパル)】でないと出来ない決済方法もあります。(商品は覚えてないけど、使用したのは2~3年くらい前だったような)
その場合は【paypal(ペイパル)】使う必要性があります。
今回の件で【paypal(ペイパル)】の安全性に疑問をもちました。
【paypal(ペイパル)】の安全性高めたいのなら、こまめにパスワード変更する必要があるのかもしれないですね。
それでも実際にアカウント乗っ取られた私からすれば、【paypal(ペイパル)】の危険性はどうしても高いのかと思います。
とは言え【paypal(ペイパル)】を使わないといけない取引きもあるかと思います。
オペレーターの方が言うには、もう一度【paypal(ペイパル)】アカウントを作るのは同じメールアドレスでも可能と言っていたので、【paypal(ペイパル)】の安全性を重視するなら、その都度アカウントを停止して必要にに応じてまたアカウント作るというやり方が良いかもしれないですね。
【paypal(ペイパル)】を頻繁に利用する方ならパスワード対策しか思いつきませんが、私のように数年使わないのであればその都度アカウント作成、利用後にアカウント停止という方法が良いかと思います。
とにかく【paypal(ペイパル)】にログインできなくなったら、アカウント乗っ取られた可能性を疑いましょう。
重要なことなので最後にもう一度言います。
【paypal(ペイパル)】にログインにできない時の問い合わせ先の電話番号は【0120-271-888】です。
ただ、この番号は『固定電話』からになります。
携帯や国外からは上記の番号にかけても【03-6739-7360】を案内されます。
土日祝日はオペレーターに繋がりません。
オペレーターと直接話したい場合は、平日9時~18時です。
そして週明けの朝イチはオペレーターに繋がりにくい可能性があることに注意が必要です。
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